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ペットボトルと自宅でいれるお茶のコストを比較
ここでは、1本55円で購入できる500ミリリットルのペットボトルのお茶に対して、自宅でお茶を沸かしていれる場合のコストを紹介します。
50袋入りで約500円のお茶パックを使うと、1袋で1リットルのお茶が作れます。1袋あたりのコストは約10円のため、500ミリリットルに換算するとわずか5円程度です。
1リットルのお湯を沸かすためのガス代が約2.78~3.36円とすると、お茶500ミリリットルあたりのコストは合計で約6.39~6.68円です。ペットボトルを購入するよりも大幅にコストを抑えられると分かります。
契約しているガスの種類や電気ケトルを使用する場合の電気代によって細かいコストは変動しますが、ペットボトルを購入するよりもお茶を自宅でいれるほうがコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
ペットボトルのお茶を購入するメリット・デメリット
手軽に購入でき、外出先で水分補給しやすい点がペットボトルのお茶の大きな魅力でしょう。しかし、利便性が高い一方で、コストがかかる点がデメリットといえます。ここでは、ペットボトルのお茶を選ぶ際のメリット・デメリットを整理していきます。
メリット
ペットボトルのお茶の魅力は手軽さです。お湯を沸かしていれる必要がなく、道具も不要で、洗い物を気にする必要もありません。購入するのみですぐに飲めます。また、ペットボトルは持ち運びが楽で、通勤・通学やアウトドアシーンでも重宝するでしょう。
さらに、ペットボトルのお茶は災害用の飲料水としても役立ちます。賞味期限まで保存がきくため、買いだめしておけば万一の備えになります。