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ガソリン代はガソリン単価と燃費、走行距離によって違う
ガソリン代は車の使い方(走行距離)で変わりますが、ガソリン単価と車の燃費によっても大きく変わることがあります。同じ距離を走っても、燃費の悪い車は燃費が良い車に比べてガソリンを多く消費します。
一方、同じ車で比べても、ガソリン単価が高い時期は必然的にガソリン代も高くなります。まずは、ガソリン単価の相場を調べてみましょう。
ガソリン小売価格の相場
本記事では、利用者の多いレギュラーガソリンを前提として価格を紹介します。資源エネルギー庁の「石油製品価格調査 給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)」によると、2025年1月6日時点でのレギュラーガソリンの相場は180.6円です。
2000年以降のガソリン単価の推移は図表1のとおりです。
【図表1】
調査年月日 | レギュラーガソリン単価 (1リットルあたり) |
---|---|
2000/1/5 | 98.0円 |
2005/1/4 | 117.3円 |
2010/1/5 | 125.8円 |
2015/1/5 | 145.2円 |
2020/1/6 | 150.1円 |
2021/1/4 | 136.1円 |
2022/1/4 | 164.7円 |
2023/1/10 | 168.2円 |
2024/1/9 | 175.5円 |
2025/1/6 | 180.6円 |