
【iPhone】データ通信量の節約術3選
iPhoneには、端末の設定で簡単にデータ通信量を節約する裏技があります。それぞれの節約術の具体的なやり方を確認しましょう。
1. モバイルデータ通信をオフにする
モバイルデータ通信をオフに設定しておくと、Wi-Fiが繋がっていない場所でアプリがアップデートされたりインターネットが接続されたりするのを防止できて節約になります。
モバイルデータ通信は、キャリアの回線を使用してインターネットを接続する方法です。設定アプリの「モバイル通信」から「モバイルデータ通信」のスイッチをオフにしましょう。
2. Wi-Fiアシストをオフにする
iPhoneのデータ通信量を節約するには、Wi-Fiアシストをオフにして、余計なデータ通信が使用されてしまうのを回避する方法があります。
Wi-Fiアシストとは、Wi-Fiの環境がよくない場合にモバイルデータ通信に切り替えてインターネットに接続する機能です。Wi-Fiアシストは「設定」アプリの「モバイル通信」から、オン・オフを切り替えられます。
3. アプリのバックグラウンド更新をオフにする
iPhoneのデータ通信量を節約するには、アプリのバックグラウンド更新をオフに設定して、データ通信が勝手に使われるのを防止する方法が有効です。
アプリのバックグラウンド更新がオンになっていると、操作していないアプリでも自動更新されたり新しい情報をチェックされたりします。
アプリのバックグラウンドの設定を変更する際は、「設定」アプリの「一般」から「Appのバックグラウンド更新」を開いてください。オフにするか「Wi-Fi接続時のみ更新」を選択しておくと、データ通信量の節約に繋がりますよ。