マグカップ5杯のコーヒーはいくらに相当する? インスタントコーヒーの節約効果とは
お湯を注ぐだけでコーヒーが楽しめるインスタントコーヒーは、手軽であるだけでなく節約にもなるのでしょうか。本記事では、インスタントコーヒーとカフェで購入するコーヒーにどれだけの価格差があるかを検証します。

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マグカップ5杯のコーヒーはいくらに相当する?

スーパーでも購入できる「ネスカフェゴールドブレンド」の場合、通販サイトamazonでは60杯分である120グラムが約1000円(※2025年1月時点)で販売されているため、1杯あたりの値段は約16円です。
 
さらに「ネスカフェスティックゴールドブレンド」のカフェラテの場合、100杯分の100本(1本あたり7グラム)が、約2000円(※2025年1月時点)です。こちらは1杯あたりの価格にすると約20円に相当します。
 

インスタントコーヒーはどれくらいの節約になるのか

カフェでコーヒーを買うよりも、インスタントコーヒーを飲む方が節約になるイメージがありますが、どれほどの節約ができるのでしょうか。
 
例えば、スターバックスのトールサイズのドリップコーヒーは、1杯420円です。そのため、5杯飲むと2100円になることが分かります。
 
ただし、One More Coffee(ワンモアコーヒー)というサービスを利用することで、実際はこの金額よりも安くなる可能性があるでしょう。一方、ドトールコーヒーのMサイズのドリップコーヒーは1杯330円であるため、5杯飲むと1650円になります。
 
インスタントコーヒーの価格は1杯あたり約16〜20円です。上述の情報を踏まえると、仮にインスタントコーヒーが1杯20円であるとしても、5杯分の価格は100円に収まるため、大きな節約になる可能性があると分かります。
 
カフェでの購入を1杯にとどめた場合でも、インスタントコーヒーを選ぶことで十分な節約になる可能性があるといえそうです。
 

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