
年賀状の交換方法
年賀状の交換方法には、複数の選択肢があります。初めに、年賀状の交換方法と期限について解説します。
郵便局での交換
使い切れなかった年賀はがきは、所定の手数料を払えば、各郵便局で切手などと交換することができます。手数料は、99枚までは1枚につき6円、100枚以上交換する場合は1枚につき13円がかかります。
交換する際には、現金化ではなく普通切手や郵便はがき、特定封筒などに替える仕組みです。なお、デザイン印刷された年賀はがき(お手軽年賀など)については、印刷料金を差し引いた料額分のみが交換の対象となります。
郵便局で、年賀状と交換できるものは以下の通りです。
●普通切手
●通常はがき
●往復はがき
●郵便書簡
●特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)
ただし、汚損や破損、料額印面の場合は交換できないためご注意ください。
金券ショップで現金化
郵便局では現金化できませんが、金券ショップであれば現金化が可能です。あるサービスでは「年賀はがき85円(くぼみ入り)無地1枚」を、58円で買い取っているようです。インクジェット紙であれば、1枚あたり60円で買い取り可能です。
また、金券ショップでは、古い年賀はがきも買い取りできます。額面63円の旧年賀はがきを31円に現金化できるようです。額面52円の旧年賀状も、26円で買い取りしています。
ただし、金券ショップによっては買い取りできない場合もあるため、事前に確認しましょう。