改めて知りたい「おつとめ品」の定義。節約のために気を付けたい購入のポイントとは。
スーパーの「おつとめ品」は、お得に購入できてフードロスにもつながります。ただし、「おつとめ品」を買い過ぎて消費できずに廃棄してしまうようでは、節約にならないうえ出費につながってしまうため注意が必要です。   この記事では「おつとめ品」を賢く活用しながら、節約につなげる方法を解説します。「おつとめ品」の種類や食費を節約して買い物する方法もご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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「おつとめ品」とは?

スーパーで販売されている「おつとめ品」とは、賞味期限や消費期限が近いため、割引して販売されている商品を指します。また、大量に仕入れることで安く販売できる商品も「おつとめ品」と呼ばれる場合もあります。
 
「おつとめ品」は期限内に消費できる品か考慮して購入することで、節約につなげられる商品です。ただし、消費できずに期限が切れて廃棄する場合は、出費につながります。そのため、購入する際は消費できる商品か慎重に考えましょう。
 

「おつとめ品」の種類

「おつとめ品」には賞味期限が近い商品以外にも、規格外商品や棚落ち商品などが含まれます。規格外商品は品質に問題がないものの、傷がついてしまった果物やへこんでしまった缶詰めなどが該当するようです。
 
棚落ち商品は、売れなくなったり季節に合わなくなったりして棚から下げられる商品を指します。パッケージの変更がある場合も棚落ち商品として割引されるため、品質に問題がない商品を安く購入できるチャンスといえるでしょう。
 
このように、「おつとめ品」は賞味期限が近いものばかりではなく、品質に問題がない状態の商品もあります。
 

おつとめ品の購入以外に食費を節約する方法

ここからは食費の節約方法を見ていきましょう。すぐに実践できる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
 

買うものを決めてから買い物に行く