周囲と比べて「私なんて……」と、自分を卑下してしまう人は少なくありません。自分に自信を持つためには、どうしたらいいのでしょうか?

fumumu取材班が、自分に自信が持てなかった自分が変わった方法について、経験者たちに詳しい話を聞きました。

①羨ましいと思う人を真似する

「自分に自信を付けるためには、比べて自分自身を卑下してしまう相手、羨ましいと思ってしまうその人のことを、とことん真似してみるのがいいと思います。

私は、『彼女だったら、どう思うかな?』『彼女だったら、どう行動するかな?』と考えて行動に移してみた結果、徐々に自分も同じことができるようになっていき、いつの間にか、自信が持てない自分を克服していました」(20代・女性)

②1つでも好きなことを極める

「学歴がなく、就職先も決まらず、劣等感ばかりの私でした。でも、漫画『鬼滅の刃』で、『1つできれば万々歳だ』『1つのことしかできないなら、それを極め抜け』『極限の極限まで磨け』と、師匠が弟子を叱咤激励しているシーンを見た時、なぜかその言葉が自分自身の心にも深く刺さり、気持ちが変わりました。

それから、唯一好きだと思える英語を猛勉強し、TOEICで900点超えのスコアを取得したら、有名企業から内定を貰うことができ、人生が好転し始めました。こうして、やっと自分に自信が持てるようになりました」(20代・女性)