また、世間の目も強い逆風となっている。
「女性層からは元から総スカンでしたが、青春時代を広末と共にした中年層は見放しておらず、配信ドラマなどで濡れ場を披露すればエールが送られたはずです。ところが、キャンドル氏が親権も慰謝料も求めずに3人の子どもの親権を広末に譲ったことで、一気に同情票を集めた。それとともに、男性層の広末離れも加速して、今では男女に需要がない状況となってしまっています。そうした空気を察知してか、ワイドショーでも広末は非難の的ですね」(前出・テレビ関係者)
しかも、離婚後もまだ火種はくすぶっている。
「25日にキャンドル氏は代理人を通じて長文の声明を発表。子どものために元妻の要望を受け入れたとする一方、『引き続き鳥羽氏からは謝罪の意思が感じられない』と鳥羽氏に対しては手厳しい。一部報道では鳥羽氏がこの声明に反発しているとも。離婚にあたってお互いにメディアで喋ることは控えるよう約束したと思われるが、この状況だと何かの拍子に“うっかり”本音をこぼし、ふたたび揉める可能性も十分ある」(芸能記者)
もし、広末が相談なしに鳥羽氏との入籍に踏み切りでもすれば、所属事務所からの解雇という展開もありえそうだが……。