コロンボ3区にあったジェフリー・バワの象徴的な建築であるエナ・デ・シルバ邸を、ベントータにあるカントリーエステート「ルヌガンガ」へ移転するための情報収集、および移築プロジェクトで重要な役割を果たしたという。

スリランカのHabitat for Humanityの国家委員会に務め、エナ・デ・シルバ財団の理事、およびアルウィハーレ・ヘリテージ・センターのパートナーとしても活動している。


東京展示会キュレーターのジョナサン・エドワード氏は、建築を背景に持ちつつ、ジャンルに捉われずに活動する建築家でありデザイナーだ。シティスクール・オブ・アーキテクチャーで学び、その後、「ADM Architects」のアミラ・デ・メル氏のもと5年間の見習いを経て、11月現在はコロンボで自身のクリエイティブ・オフィスを運営。建築、アート、デザイン、工芸の交差点で活動している。

また、スリランカの近現代美術館「Museum of Modern and Contemporary Art Sri Lanka(MMCA)」の展示デザイナーおよびコンサルタントを担当。エナ・デ・シルバ財団、アルウィハーレ・ヘリテージ・センターの顧問としても活動している。

スリランカのアートと工芸に触れる「エナ・デ・シルバ展」に足を運び、貴重な作品の数々を鑑賞してみては。

■スリランカのアートと工芸に触れる「エナ・デ・シルバ展」
会場:アートコンプレックスセンター ACT1 & ACT2
住所:東京都新宿区大京町12-9 2F
会期:11月19日(火)〜24日(日)
開館時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
入場料:500円
詳細:https://srilankanart.jp

(ソルトピーチ)