3つ目の漢字は「英」です!

今回は、難読漢字を使った「苗字」について出題します!

「英」という漢字は、「えい」としか読めないという人が大部分ではないでしょうか?

人名になると、「英和(ひでかず)」や「英美(ひでみ)」など「ひで」とも読ませますが、1文字で苗字となると難しいですよね・・・

珍しい苗字、「英」の読み方を探っていきましょう!

「英」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

江戸時代、風景画や花鳥画の有名絵師だった英一蝶という人がいました。

その一派のことを「英(〇〇〇〇)派」と呼んだので、浮世絵が好きな方は読めるかもしれません!

読み方はひらがなで4文字で、「〇〇ぶさ」です。

もう、分かりましたか?

「英」の読み方の答えは・・・

正解は、「はなぶさ」でした!

「英」という漢字は「優れている」という意味がありますが、実はもともとは「美しい花」という意味も持っているんです。

そこから、房のように咲く花を示す「はなぶさ」という意味が当てられるようになったのです。

「英(はなぶさ)さん」なんて苗字、とっても素敵ですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

4つ目の漢字は「花薄荷」です!

「花薄荷」の読み方をご存じでしょうか?

「ハナハッカ」とも読めますが、今回はもう一つの読み方を正解とします。

「ハナハッカ」よりも、もう一つの呼び名の方が馴染みがあるという方が多いかもしれません。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「花薄荷」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 「ハリーポッター」で魔法薬の材料として登場します
  3. 赤紫色の美しい花を咲かせます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「花薄荷」の読み方!正解は!?

正解は「オレガノ」です!

「花薄荷(オレガノ)」は和名を「ハナハッカ」といい、料理によく使われるハーブの一種。

茎の先端には薄い赤紫色の小さな花を球状に美しく咲かせます。

乾燥しても花の色が残るため、ドライフラワーとしても人気がありますよ。

オレガノは古くから、料理だけでなく香料や鎮痛剤、芳香剤などとして使われてきました。

現代においても、風邪や胃の不調などに使われています。

5つ目の漢字は「猪口齢糖」です!

「猪口齢糖」を何と読みますか?

「いのくちれいとう」ではありません。

きっと、あなたも好きなものです。