「未曾有」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「みぞう」

です!

 

「未曾有」は

今まで一度もなかったことや、極めて稀な出来事

という意味を持っています。

 

本来であれば珍しい出来事全般に使える言葉ですが、

通例では「未曾有の大災害」「未曾有の危機」など

よくない出来事に対して使われます。

 

台風や災害時のテレビのレポートで

「未曾有の被害が出ています」などと聞くことがあるので

漢字よりも音で覚えている方が多かったのではないでしょうか。

 

出会う機会が少ないため、大の大人でも読み間違うことが多い

「未曾有」。

 

なかなか耳慣れない言葉かもしれませんが、

覚えておけば、恥ずかしい思いをしなくて済みますよ!

 

 

 

3つ目の漢字は「孚々」

「孚」という漢字をよく見て見てください。

「爪」と「子」からできている漢字なんです。

ただ、読み方は知らない人が多いのではないでしょうか?

さらに「孚々」となると見当もつかない・・・

何と読むのか?

どういう意味なのか?

さっそく見ていきましょう。

「孚々」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです。

「孚」は、「爪」と「子」から成る漢字ですよね。

赤ちゃんや幼い子供を、大切に手で覆って守りながら育てる様子を表す漢字なんです。

そして「孚」の読み方は、ひらがなで1文字

つまり「孚々」は、同じひらがな1文字を続けて「〇〇」という読み方になります。

ひらがな50音を当てはめていったら分かるかも・・・?

考えてみましょう!

「孚々」の読み方の答えは・・・

正解は、「ふふ」でした!

「孚」には、次のような意味があります。

  • はぐくむ
  • 卵を羽で抱いて温めて育てる
  • 外皮で包まれた卵や種のこと
  • まこと
  • 心の中に大切に抱きしめている気持ち
  • 情けの深いさま

とてもいい意味がある漢字なんですね。

そして「孚々(ふふ)」にも、「信頼や親しみ」を表す意味があります。

何だか「ふふ」という響きもとっても素敵に聞こえますね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

まとめ

今日の難読漢字3つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!