ワースト1位『何曜日に生まれたの』(テレビ朝日系、日曜午後10時)3.3%
ワースト2位『この素晴らしき世界』(フジテレビ系、木曜午後10時)3.9%
ワースト3位(同率3作品)『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系、水曜午後10時)5.0%
『ばらかもん』(フジテレビ系、水曜午後10時)5.0%
『転職の魔王様』(フジテレビ系、月曜午後10時)5.0%
7月期のワースト1位は、飯豊まりえ主演『何曜日に生まれたの』で、全話平均視聴率は3.3%。
引きこもり歴10年の主人公・黒目すい(飯豊)が、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と売れっ子小説家・公文竜炎(溝端淳平)によるコラボ漫画の「モデルになってほしい」と依頼を受ける物語だが、前クールの清野菜名主演『日曜の夜ぐらいは…』の全話平均4.7%を1.4ポイント下回ってしまった。大御所脚本家・野島伸司氏が脚本を手がけていたものの、ヒットには至らなかった。
ワースト2位は、若村麻由美演主演『この素晴らしき世界』で、全話平均3.9%。初回は5.4%で発進したが、第4話から最終回まで3%台が続いた。
同作は主演を務めるはずだった鈴木京香が撮影前に体調不良で降板し、急きょ若村が登板。全9話に加えて最終回の翌週に「特別編」が放送されたものの、世帯平均3.3%と寂しい結果に。
また、『転職の魔王様』『ばらかもん』、『こっち向いてよ向井くん』が同率でワースト3位に。
『こっち向いてよ向井くん』と『ばらかもん』はそれぞれ午後10時台のドラマ枠で同日にスタートし、初回の世帯平均視聴率はわずかに日テレが上回っていたものの、最終的にともに全話平均5.0%という結果だった。
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