日本でも指折りの桜の名所として有名な奈良県の吉野町。広範囲にヤマザクラが咲き誇る様子は壮観で、「千本桜」や「一目千本」と呼ばれるほどに見る者を圧倒する絶景となります。ですが、実は春の季節以外でも魅力たっぷり。それでは紅葉、神社仏閣、ご当地グルメなど、有り余る魅力をチェックしてみましょう。

 

|自然に囲まれた吉野の四季

吉野町は奈良県のちょうど真ん中あたりに位置し、北部の奈良市などと比較するととても自然に溢れていて、四季折々の見どころがあります。

町には吉野川が流れ、その南北両側に山がそびえる地形で、山間の町として古くから多くの旅行者を迎えてきた歴史を持っています。町全体にゆったりとした時間が流れているかのようで、ホッと一息をつくにはピッタリ。特に吉野川と夕焼けを眺められる時間帯は、忙しさとは無縁のリラックスした時間を過ごせること間違いなしです。

また、吉野山の桜が有名ですが、秋には紅葉が至る所で見られ、吉野山では神社仏閣めぐりをしながらの紅葉狩りを愉しめます。

吉野山には吉野駅でケーブルカーに乗り換えてアクセス可能(ケーブルカーが休みの時は代行バスが出ていますが、予め運休日をチェックしておきましょう)。

また、吉野山の他にも手軽に出かけられる紅葉スポットとしては、吉野川の北岸にあたる上市という地区の「大師山寺(だいしさんじ)」周辺が有名。境内からは視界いっぱいの紅葉と吉野の景色を愉しむことができます。