北川悦吏子氏、「私はリサーチしない」と豪語

 また、過去には「私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも」と執筆のためのリサーチを極力行わないと明かしたり、「いつもドラマや映画を作るために、リサーチをしているだろう、情報にアンテナを張るだろう、と言われますが、皆無です。てか、徹底して、一切、入れない」とも投稿。どうやら発想に集中するために、多くの情報を入れたくないようだ。

 その代わり、家族や近しい知人の話には興味深く耳を傾けているようで、「ママ友に連絡しまくる私。生きた情報が欲しい!」「ありがたい。生きた情報」と投稿したことも。

 そんな彼女だけに、今回の「知らなかった」発言についても、「意図的に、ジャニーズ事務所のキレイな部分しか見ないようにしていたのではないか」と推測する声が出ているというわけだ。

 なお、『夕暮れに、手をつなぐ』放送中の3月、「私は、しばらくホン(シナリオのこと)書かないと思います。諸事情があって。書くとしてもずいぶん先かと思われます」と執筆休止を示唆していた北川氏だが、そうはならなかったのか、先月まで新作を執筆しており、先月16日には完成台本が出来上がったと報告。

 そして今回、SMILE-UP.とメールでやり取りしていることが発覚したため、「新作はSMILE-UP.所属タレントの主演ドラマかな?」とファンから期待する反応も見られる。

 数々のジャニーズドラマ手掛けながらも、性加害問題については「知らなかった」という北川氏。いくらテレビを見ないとはいえ、業界にいながらそこまで浮世離れした状況に身を置くことは可能なのだろうか……。