◆“愛されてテクニック”よりも大切なこと

勢いでやってしまったLINE誤爆
筆者「愛してほしいという気持ちはもちろんありますよね。でもそれ以上に“愛したい”という想いが溢れてくると、愛が循環して愛されるんです。“愛されテクニック”みたいなのは、一時凌ぎにしかすぎません。短命な恋はもう終わりにして、長く続く関係を目指しませんか?」

 それから博美さんは、知識をアップデートして35歳だからこそできる大人な女性の婚活を始めました。

 LINEのレスポンスは、相手の様子を見つつも自分が返信できるタイミングでする。服はあざとさよりも清潔感と品を意識。追われて愛される女を目指すのではなく、自分のことは自分で幸せにしている“源泉系女子”を目指す。

 そんなふうに、30代に相応しい自然な行動を心がけました。