◆「君が相手をしてくれなかったから」と自己弁護

離婚
「私にバレると思ったからか、LINEじゃなくてカカオトークで話していました。10人くらいとやり取りしていたかも。相手の人には『結婚はしてないけど、彼女はいるよ』って言ってて、私の存在ってその程度のものなのかなとも思いましたね」

 翌日、スマートフォンを見たことを話すと夫は逆ギレ。人の物を勝手に見るなんて卑怯だと、香澄さんを責めました。他の女性と生々しいトークを交わしていたことに対しては「香澄が相手をしてくれなかったから、こうするしかなかった。実際に会うつもりがなかったから、彼女がいるって言ってた」と自己弁護ばかり。自分の快楽のことしか頭にない夫の姿を見て、香澄さんは別れようと決意しました。