◆男性ゲストたちの悪ノリに、披露宴からドン引き
三船さんは、小学生時代からの親友の結婚式に参加するため、特急で2時間以上かけて東北の地元に帰省していました。
「日帰りや一泊ではもったいないので、週末の休みと月曜日に有給を取って余裕をもって帰りました。久しぶりに親友にも会えるし、リフレッシュする気満々です。でも披露宴が進むにつれて、“ある人達”がどうしても気になってしまって……」
そのある人たちというのは、新郎と小・中学校と一緒だった親友のグループ。仲間の新たな門出をハイテンションで祝う姿はほほえましいですが、大声で一気コールをしたり、余興のダンスで服を脱ぎだすなど、あまりの盛り上がりっぷりにドン引きしてしまう参加者もいたそうです。
「地方の小さな街で、小・中・高とずっと一緒という人も結構いたみたいで。だから絆が強いというか、本気で仲間の結婚を喜んでいたんだと思います。でも周りに迷惑をかけるほどハイテンションになってしまうのは、ちょっとどうなのかなと思っていました」