3 結婚式にそぐわない非常識なスピーチをする

結婚式でスピーチを行う人の中には、しばしば結婚式にそぐわない非常識な発言をする人がいます。その一例として、筆者が出席した結婚式で参列者全員が眉をひそめた非常識なスピーチを紹介します。

・新婦の同僚が「私が好きだった人を新婦に取られた」と発言した
・上司が新郎の仕事ぶりをけなし続けた

これらのスピーチには新郎新婦を祝う気持ちがまったく感じられません。ほかの人に非常識よばわりされても仕方ないでしょう。

仮に新郎新婦との間にトラブルがあっても、場にそぐわないスピーチは避けるのが大人の対応です。

それがいやなら最初からスピーチを断るべきです。それで一時的に新郎新婦と気まずくなっても、結婚式を台無しにするよりはましでしょう。

結婚式を台無しにするマナー違反に注意しよう

衣装以外にも結婚式を台無しにするマナー違反は複数あります。それが原因で自らの育ちまで疑われる恐れもあります。結婚式に出席する際は重々注意しましょう。

文・大岩楓
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。