◆ノーブラに気づいたのは合コン会場到着後
「けど、大学やバイトに行くときはちゃんと付けていましたし、ましてや合コンなら見せることはなくてもお気に入りの高いブラを着けていました。だから、あの日は油断していたというか、どこか抜けていたんでしょうね。
ブルンブルン揺れるほどのサイズならすぐに気づいたのかもしれませんが、私は、あいにくそこまで立派なモノを持っていなかったので(苦笑)」
すでに合コンは始まっており、彼女が会場の居酒屋に着いたのは開始から20分ほど経ったころ。お店の入口には唯さんを呼び出した友達がいて、「急にゴメンね~」とお礼を言われながらハグされたとのこと。
ところが、その直後「えっ、あんたブラは!?」と指摘され、そのとき初めて自分がノーブラであることに気づいたそうです。
「しまった!って思いました。それでも不思議なものでアセりや動揺は意外となかったんです。幸い紺系のシャツでやや厚めの布地でしたし、上着も着ていたからたぶん大丈夫だろうって妙な自信がありました」
合コンは途中参加ながらすぐに溶け込み、ノーブラのことを気にせずに楽しい時間が過ぎていきました。しかし、途中から男性陣のひとりがしきりに唯さんをチラチラと見てきたそうです。