◆まずは見た目から比較してみる

 どちらもリブのあるニットキャップで雰囲気は似ていますが、細かくみていくと違いがあることに気が付きました。

ユニクロとワークマン
左:ユニクロ / 右:ワークマン
 ユニクロは、下部が折り込まれた状態で並んでいます。サイズを測ってみると、折り返し部分が6cmで上の部分は14cmでした。一方のワークマンは、全長が約23cmありました。ユニクロと同じように折り込み部分を約6cmにすると、上の部分は約9cmになります。

ユニクロとワークマン
左:ユニクロ / 右:ワークマン
 次に、リブの太さですがユニクロの折り返し部分が約4mm、上の部分のリブが約5mmでした。ワークマンも、折り返し部分のリブが約4mm、上の部分のリブは約2.5mmです。リブの太さによっても帽子の雰囲気は変わりますね。

 ワークマンは、折り返すと黒と紺の2色になります。黒と紺なので、よく見ないとわかりませんが、筆者は折り返し部分がバイカラーになってかわいいなと感じました。