『風の谷のナウシカ』のモデル⑤カタ・ジュタ(オーストラリア)
エアーズロックから約50km離れたところにあるカタ・ジュタも、『風の谷のナウシカ』のモデルになったといわれています**
カタ・ジュタには「風の谷」と呼ばれている場所があることも、モデル地だといわれている理由のひとつです。
カタ・ジュタは、カッパドキアのように奇岩群が広く見られることが特徴*
その様子が、風の谷に似ているといわれています!
『風の谷のナウシカ』のモデル⑥コルフ島(ギリシャ)
『風の谷のナウシカ』の主人公・ナウシカのモデルは、『オデュッセイア』というギリシアの叙事詩に登場する「ナウシカアー」。 ナウシカアーは、現在のコルフ島にあたるスケリア島パイアキアの王女です**
そのため、コルフ島は『風の谷のナウシカ』の故郷の島とされています!
『風の谷のナウシカ』のモデル⑦火星
『風の谷のナウシカ』は、火星が舞台であるという都市伝説があります!
これは、火星には人類が住んでおり、最終戦争により火星の砂漠化が進行し、人類が滅亡したという説からくるもの。
オームや砂漠化、腐海など、火星を連想させるキーワードが多いことも、この都市伝説に拍車をかけています**
実際には宮崎駿さんが、風の谷のイメージを「中央アジアの乾燥地帯なんです」と発言しています!
しかし、火星からひらめきを得たことを否定できるわけではないので、この都市伝説も大いにあり得るのです。
『風の谷のナウシカ』のモデル⑧ジョージア
『風の谷のナウシカ』の作中でナウシカが来ている衣装は、コーカサス地方にあるジョージアの民族衣装である「チョハ」がモデルとされています**
コーカサス地方は、紛争の絶えない地域。
そのため、民族衣装の胸には銃のカートリッジが装備できるようになっているなど、戦闘を意識したデザインになっています!
このデザインが、ナウシカの衣装にそっくり*
『風の谷のナウシカ』以外にも、映画『スター・ウォーズ』に出てくるジェダイの騎士の衣装も、チョハがモデルだといわれています。
『風の谷のナウシカ』の聖地に行ってみよう!
今回は、ジブリ映画『風の谷のナウシカ』のモデルになった場所10選を紹介しました!
『風の谷のナウシカ』のモデルとなった場所を、ぜひ聖地巡礼してみてくださいね♡
提供・DRESSY