1984年にスタジオジブリから公開された『風の谷のナウシカ』!『風の谷のナウシカ』は、風の谷の族長の娘・ナウシカを中心に人間同士の争いを描いた作品。複雑な内容ではありますが、観れば観るほど深く楽しめるアニメ映画です。この記事では、ジブリ映画『風の谷のナウシカ』のモデルになった場所10選を紹介します!
みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです*
『風の谷のナウシカ』は、1984年にスタジオジブリから公開されたアニメーション映画*
2019年には新作歌舞伎として上演されたことでも話題になりました。
『風の谷のナウシカ』のモデルとなった場所は諸説ありますが、世界中にあるといわれています♡
『風の谷のナウシカ』の聖地巡礼をして、映画の中に入った気分になってみませんか?
今回は、ジブリ映画『風の谷のナウシカ』のモデルになった場所8選を紹介します!
『風の谷のナウシカ』ってどんなお話?
『風の谷のナウシカ』は、1982年にアニメ情報誌『アニメージュ』で発表された、宮崎駿さん作の漫画作品。
1984年に宮崎駿さん自身の監督によって、劇場版アニメとして公開されました!
『風の谷のナウシカ』は、海外からの評価も高い作品**
日本でも、幅広い年齢層の人から人気を集めています♡
『風の谷のナウシカ』のあらすじ
まずは、そんな『風の谷のナウシカ』のあらすじをチェックしてみましょう**
科学技術で作り上げた巨神兵で戦う「火の7日間」という最終戦争から1000年後の地球。
汚染された大地には「腐海」が徐々に拡がり、腐海には蟲(むし)と呼ばれる巨大生物達が生息していました。
腐海は王蟲(オーム)と呼ばれる巨大生物に守られているのですが、王蟲は森を荒らすと凶暴になることから、人類は王蟲におびえながら暮らしていました。
さらに、腐海にたくさん生息する菌類が放出する瘴気(しょうき)は、蟲以外には猛毒のガス。
そのため、人類は王蟲と瘴気におびえていたのです。
しかし、風の谷だけは海から吹く風によって腐海の毒から守られていました。
ナウシカをはじめとする風の谷で暮らす人々は、のどかな生活を送っています。
ある日「火の7日間」で地球を壊滅させた、巨神兵の核が積まれている商船が、風の谷に墜落してしまいます‥
『風の谷のナウシカ』は、風の谷の族長の娘・ナウシカを中心に人間同士の争いを描いた作品**
複雑な内容ではありますが、観れば観るほど深く楽しめるアニメ映画です!
『風の谷のナウシカ』の世界観
『風の谷のナウシカ』は、極限まで科学技術の発展した人類社会のお話。
「火の7日間」と呼ばれる最終戦争によって地球が壊滅してから、さらに1000年後の未来の地球が舞台になっています*
「火の7日間」と呼ばれる最終戦争では、地球全体に有毒の汚染物質がばらまかれてしまいました。
これによって、菌類の森「腐海」が広がり、腐海には蟲(むし)と呼ばれる巨大生物達が生息しています‥*
さらに、腐海にたくさん生息する菌類が放出する瘴気(しょうき)は、蟲以外には猛毒のガス。
地球では現代のような「普通の暮らし」はできなくなってしまったという世界観で、物語は進んでいきます**