・変ホ長調
06年の『M-1』以来、実に17年ぶりの賞レース決勝に上がってきたアマチュアコンビ。それ以降も20年まで毎年『M-1』に挑戦しており、21年からは『THE W』へ。こう見えて漫才への意欲は高い。審査員席の麒麟・川島明や笑い飯・哲夫との“同窓会”や、17年前の『M-1』とほとんど同じ衣装での登場など、お笑いファンにとって楽しいシーンを提供してくれた。
ネタのテイストも17年前と同じスタイル。「セレブ婚がしたかった」と語っていたかなちゃんの願いは「気の利いた手土産を選びたい」に変わったが、変ホは変ホのままだった。
こういう人生もあるんだよなぁ。お笑いっていいなぁ。そんな感じです。
【こちらの記事も読まれています】