14日に放送された『ナイツ ザ・ラジオショー』(TBSラジオ)に、マヂカルラブリーが出演。自らも2020年に優勝を果たしている『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)について、持論を語った。

 今年、『M-1』決勝進出者発表記者会見のMCを務めたマヂカルラブリー。番組ホストのナイツとともに、その様子を振り返っている。

 今回、準決勝を初めて通して見たという野田クリスタルは、その現場について「全ウケです。こんなの、評価が割れようがない」と語り、「昔のが1個、繰り上がってる感じ」と、独特の表現でそのレベルの高さを評した。つまりは、昔の決勝レベルの漫才師が準決勝にひしめき、昔の準決勝レベルが現在の準々決勝に揃っているということだ。

 ナイツ・塙宣之が「(準決勝で)外したやつはいなかった?」と尋ねると、野田は「いなかったです」と即答。村上も「全然いなかったです」と口をそろえ、準決勝終了時に決勝進出者の予想を試みるも「全然当たらなかったです」と、当落の差がなかったことも明かしている。