悠仁さんに好都合なことはまだあるという。

「AC入試では募集人員が定められており、生物学類では三名です。ただ受験生三名が必ず合格するわけではなく、ふさわしい志願者がいなければ合格者ゼロになることも。一般的な入試では決まった数の合格枠を受験生が奪い合うことになりますが、AC入試の場合、『悠仁さまが合格したことで、他の受験生が蹴落とされた』という印象を薄めることができるのです」(筑波大関係者)

 東大でも筑波大でも、どちらでもいいが、親や学校側に配慮してもらってまで大学に入る必要があるのだろうか?

 悠仁さんの今も、これからもずっと、母親に過保護に育てられたという印象は付いて回るのだろう。

 親離れ、独り立ちという言葉は、秋篠宮家にはないのだろうか。

 さて最後は総裁選について。

「話すほど支持が落ちてく進次郎」

 総裁選が始まった当初、メディアは挙って小泉進次郎が本命、次期総理は決まりと報じた。

 だが、このひと言で、彼の正体が露わになり、少しはものを考えるメディアが、こいつは危ないと思い始めた。その理由を東京新聞のTOKYOWeb(9月14日 06時00分)から引用してみよう。

「小泉氏は立候補表明会見で『労働市場改革の本丸、解雇規制を見直す。人員整理が認められにくい状況を変える』と主張。首相就任後、来年の国会に法案を提出すると公約した。13日には『解雇の自由化』は否定したものの『前向きな労働市場をつくっていかなければいけない』と述べた。

 緩和は01年から純一郎氏が推進した政策。『企業がリストラ、構造改革をやめたら生き残れない時代だ』と訴え、03年に閣議決定した『規制改革推進3か年計画』に解雇基準の法律での明示や金銭解決による解雇の検討を明記。『使用者は法律により制限されている場合を除き、労働者を解雇することができる』と盛り込んだ労働基準法改正案を国会提出した。

 しかし、当時の民主党など野党が強く反発し、与党からも慎重論が続出。最終的に法案の修正に追い込まれ、条文案は削除された」