お花見の場所取りのコツは?

①場所は広めに用意する

参加者が足を伸ばして座れるくらいの場所を用意しましょう。基本的には広めに取っておくのがコツです。アウトドア好きが参加していれば広めのブルーシートを持っている可能性があります。事前に持ち物担当を決めるのも良いですね。お花見の場所が決まったら地面に小石や湿ってる場所がないか確認しシートを広げましょう。

②寒さ対策をする

場所取りをしている間、寒さで風邪を引いたり体調不良にならないように万全の対策をしてください。カイロを体に張るとき、お腹に張ると体中に温まった血液が流れるため効果的な寒さ対策になります。ブルーシートに直接座るのではなく、クッションやダンボールなどをお尻の下に敷くようにしてください。

万が一、前日や当日の朝に風邪気味な場合は、無理せず場所取りを変わってもらうようにしましょう。春とは言え外で長時間過ごすのは体調不良を悪化させる場合があります。素直に体調不良を伝えて他の人を頼りましょう。

③花見の場所取りは基本二人組みで

場所取り中にお手洗いに行く事を考えると、場所取りは最低二人で行う方法が良いでしょう。どうしても一緒に場所取りをする相手が見つからない場合は隣で場所取りしている人と仲良くなる方法もあります。ご近所の方とお互いに協力すると場所取りもお花見もスムーズです。

④候補地に足を運ぶ

実際にお花見をする同じ時間の別日に事前の下見をしましょう。桜の綺麗な場所やお手洗いへの距離、街灯の有無など前もって調べていると、実際の花見に最適な場所を選ぶことができます。「ここ!」と思ったら忘れないように目印になるものを覚えておきます。周辺を動画に撮っておくのも良いでしょう。

また、近くにコンビにや自動販売機がある場合、お花見の持ち物リストを若干軽減することができます。事前にコンビニがお花見でも品薄でないかわかれば持ち物を軽減で便利です。

⑤場所取りの時間を決める

場所取りの時間を事前に決めておきましょう。少人数でのお花見であったり、そんなに花見で有名ではない公園で花見をする場合、当日の朝からの場所取りで大丈夫です。

参加人数が多数でしかも花見のメッカでとなると、早朝では間に合いません。前日の夜から徹夜で場所取りをするのが基本です。徹夜で場所取りをする際は防寒対策をしっかりしましょう。

お花見の場所取り|注意点やマナーは?

①悪天候も考慮に入れる

お花見の日は必ず晴天とは限りません。朝から雨が降っている場合は中止にできますが、厄介なのが途中で雨に降られた場合です。近くに居酒屋やカラオケボックスといった楽しめる場所があるかどうかは前日までに最低限調べておきましょう。

②隣り合う人と仲良く

お隣の場所取りの人とは仲良くしておきましょう。せっかくの楽しいお花見が始まるのに場所取りの段階で険悪になっているとその後にも響きます。特に、一人で場所取りをしている場合は隣の人と仲良くしておくことが大切です。お互い、協力することでスムーズに場所取りができます。

③場所を取りすぎない

参加人数に合わせて広めに場所取りをするのは花見を楽しむコツです。ですが、いくら広めに取りたいからと常識を外れては他の人に迷惑になります。場所をを取りすぎたことでトラブルになってお花見が台無しになるのは残念です。楽しくお花見を遂行するためにも、場所の取りすぎには気を付けましょう。

効率よくお花見の場所取りをしよう!

お花見シーズンはぽかぽか気持ちの良い季節ですが、実際はまだ風が吹くと寒く感じることもあります。場所取りには寒さ対策を万全にしてください。

効率よく場所取りをするコツは、前日までの準備を万端にすることです。参加人数と天候、持ち物の確認はしっかりします。当日の朝に慌てないように、下見と下準備をしっかり行って、無理の無い方法で場所取りを行いましょう。

 

提供・BELCY

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