③人間関係の悩みが減る

「やっぱり、人間関係の悩みの多さは、自己肯定感の有無が影響しているんじゃないでしょうか。自己肯定感が低い人って、他人の顔色を伺うところがありますよね。

私もそうなんですけど、『人に認められないとここにいられない』と自分を追い込んでしまうというか。特定の相手に嫌われても、別に世界中の人に嫌われたわけではないのにね。

自己肯定感がある人は、たとえ人に嫌われても、自分で自分の存在を許せるんだと思います。社会の中で生きていくには、その『自分は存在していい』のマインドが本当に大切なんだと思いますよ」(40代・女性)

充実した人生に「自己肯定感」が必須とは言い切れませんが、自分自身を守りたいときに、自己肯定感が役立つシーンは多そうです。

簡単に高められるものではないですが、「自己評価」ではなく「他者評価」になっていないかを考えるだけでも、自分の中に変化が生まれそうです。


提供・fumumu

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