カードローンにはリスクやデメリットがあります。ただし、解決方法もちゃんと存在しています。

カードローンは上手に活用すれば決して怖い存在ではなく、緊急時に助けてくれる心強い味方にもなってくれます。

本記事では、カードローンの注意点を「リスク」と「デメリット」に分けて紹介し、それぞれの解決方法も一緒に紹介します。

カードローンの4つの“リスク”は使い方次第で回避できる!解決方法を紹介

まずはカードローンのリスクについて確認しましょう。この記事でリスクとは「確定してはいないけど、起こるとよくないこと」とします。

大まかに、以下の4つが考えられます。

・リスク①:借り過ぎてしまうリスク
- リスク②:返済を忘れてしまうリスク
- リスク③:返済が長期化するリスク
- リスク④:必要なお金を借りられないリスク

それぞれの解決方法を紹介します!

リスク①:「借り過ぎてしまうリスク」は、買い物や家計を見直して解決

カードローンは気軽にお金を借りられるので、ついつい借り過ぎてしまうリスクがあります。

不必要にお金を借りてしまうと利息の負担が大きくなってしまいますし、返済できず、生活が破綻する可能性もあります。

お金を借りる際は、いったん立ち止まり、冷静に考えましょう。「日常的にお金を借りないと生活できない」という方は、買い物や家計の見直しをしましょう。

見直しをする方法はいろいろありますが、第一歩として家計簿をつけることをおすすめします。例えばノートに買ったものを簡単に書き記すだけでも、お金の動きが「見える化」し、お金の使い方を意識できるようになるはずです。手軽に家計簿アプリなどを利用するのもいいでしょう。

リスク②:「返済を忘れてしまうリスク」は、口座振替で返済忘れを防止

カードローンの返済を忘れてしまうと、以下のような不利益が考えられます。

①カードローンの停止
②ペナルティー(遅延損害金)が発生
③信用情報に傷がつく

返済方法を口座振替にし、できるだけリスクを減らしましょう。もちろん、残高不足にも気をつけましょう。

リスク③:「返済が長期化するリスク」は、「繰り上げ返済」を併用して解決

カードローンは、1回あたりの返済額が少なく抑えられている傾向があります。返済額が少ないため、完済に時間がかかり、その間の利息負担も大きくなりやすい仕組みになっています。

早く返済すると利息負担を減らせますので「繰り上げ返済(一部または一括)」を利用しましょう。

リスク④:「必要なお金を借りられないリスク」は、他の方法も試して解決

見落としがちなリスクですが、カードローンは絶対にお金を借りられるわけではありません。また、借りられても、最初から大きなお金を借りられるわけでもありません。

カードローンで必要なお金が借りられなかった場合、別の方法も試しましょう。

“別の方法”にもいろいろありますが、例えば
- 不用品をフリマアプリで売る
- 短期バイトをする
- 質屋を利用する
などを試してみるといいでしょう。

カードローンの3つの“デメリット”はサービスを使って賢くクリア!解決方法を紹介

次にカードローンのデメリットについて確認しましょう。この記事でデメリットとは「ほぼ確定的なよくないこと」とします。大まかに、以下の3つが考えられます。

・デメリット①:他のローンより金利が高い
- デメリット②:返済期間が長くなりやすい仕組み
- デメリット③:他のローンに影響を与えてしまう

デメリットについても解決方法を紹介します!

デメリット①:「他のローンより金利が高い」ときは、利息無料キャンペーンを利用して解決

カードローンの金利は、一般的に他のローンより高い傾向があります。カードローン会社や契約によって異なるので、一概にはいえませんが、利息の負担が大きくなりやすい点がデメリットです。

カードローンは利息無料キャンペーンを行っている場合があるので、そちらを利用すると利息の負担が減りやすいでしょう。

消費者金融系カードローンの高い金利は、「利息無料キャンペーン」を利用して対策しましょう。

カードローン
会社
無利息
サービス
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デメリット②:「返済期間が長くなりやすい仕組み」は、積極的に返済に取り組んで解決

リスクの部分でも紹介しましたが、カードローンは返済期間が長くなりやすい仕組みになっています。

どうしてカードローンの返済期間は長くなりやすいのでしょうか。ポイントは、返済回数が決まっていないためです。

一般的なローンは返済回数が決まっています。一方のカードローンは、「1回あたりの返済金額」を決めますが、返済回数は決まっていません。

(画像=著者作成)

正確にいうと、返済回数の上限は定められています。上限を超えないよう1回あたりの返済額が決まりますが、上限は一般的に長く取られているため、やはり返済期間は長くなりやすいでしょう。

【カードローン各社 返済回数の上限の例】
- アイフル:151回
- アコム:100回
- SMBCモビット:60回(SMBCモビットが認めた場合は106回まで延長)
- プロミス:80回
- レイクALSA:60回

返済を終わらせるには、カードローンが定める返済に加え「繰り上げ返済」を積極的に活用しましょう。

デメリット③:「他のローンに影響を与えてしまう」場合は、“総量規制”を理解して解決

カードローンを利用すると、他のローンが利用できない場合があります。貸金業法が「総量規制」を定めているためです。

【総量規制とは】
年収の3分の1以上の借り入れを制限する規制(貸金業法)

例えば、年収300万円の方は100万円を超えて借りることはできません。これは1社の借入額ではなく、すべての貸金業者での借り入れが含まれます。

なお、総量規制の範囲内でも、審査によっては借り入れが断られる可能性もあります。

・住宅ローンは総量規制の対象外 カードローンの影響がないローン一覧
総量規制はすべてのローンが対象ではありません。主な総量規制の対象外であるローンを以下にまとめます。

【総量規制の対象外のローン 一例】
- 貸金業者以外のカードローン(銀行、信用金庫、労働金庫など)
- 住宅ローン、自動車ローン
- 配偶者と併せて年収の3分の1以下のローン(配偶者の同意が必要)
- クレジットカードのショッピング枠(※「キャッシング」は対象)
- 借り手に一方的に有利なローン(いわゆる「おまとめローン」)
- 緊急に必要なローン(10万円以下、3ヵ月以内の返済などの条件あり)

このように「影響がないローン」と「影響があるローン」を理解しておけば、いざ借り入れするときに「利用できない!」と焦ることがなくなるでしょう。

「カードローン」と「その他のローン」はどう違う?ポイントは契約の回数

カードローンとその他のローンの違いはどこにあるのでしょうか?メリット・デメリットをより理解するためにも、違いを知っておくといいでしょう。

2つの大きな違いは契約の内容にあります。それぞれ確認してみましょう。

一般的なローンは借り入れのたびに契約 カードローンは契約1回でOK 

一般的なローンは、契約の際に借入金額も決めてしまいます。ローンの目的や金額が決まっている方に向いている方法といえるでしょう。

一方のカードローンの契約では、借り入れの上限のみ決め、その後いくら借りるかは利用者が決められます。「契約だけ行い、実際には借りない」という使い方も可能です。

(画像=著者作成)

この違いは複数回に分けて借りる場合に顕著に現れます。通常のローンでは借りるたびに契約が必要ですが、カードローンは一度の契約で何度も借りられます。

(画像=著者作成)

カードローン その他の特徴

カードローンのその他の特徴も確認しましょう。

・借り入れの使い道:自由
カードローンで借りたお金は自由に使えます。使い道が限定されていないので、利便性は高いといえるでしょう。

・担保、保証人:不要
一般的に、カードローンでは担保や保証人はいりません。年齢などの利用条件を満たせば借りられる点も利便性が高いポイントです。もちろん、審査に通過する必要はあります。

「フリーローン」と「カードローン」の違い

銀行などが提供するフリーローン(または多目的ローン)も、使い道の制限がなく、担保や保証人も一般的には不要です。

カードローンとの大きな違いは、契約の回数です。フリーローンは借り入れのたびに契約が必要ですが、カードローンは一度の契約で何度も借りられます。

カードローンのメリットは4つ

ここからはカードローンのメリットを確認しましょう。大まかに、以下の4つがカードローンのメリットです。

・メリット①:審査がスピーディー
- メリット②:枠内ならいつでも自由に借り入れOK
- メリット③:利息無料キャンペーンが多い
- メリット④:クレジットカードの「キャッシング」よりは金利が低い傾向

メリット①:審査がスピーディー 土日も即日融資に対応

カードローンを新たに申し込む際は審査が必要ですが、カードローン会社の多くは短い審査時間で対応しています。場合によっては申し込みの日に借りられる「即日融資」も可能です。

土日の即日融資にも対応しているカードローン会社もありますから、「急にお金が必要になった!」という場合に心強い存在といえるでしょう。

メリット②:借り入れ上限以内ならいつでも自由に借り入れOK

上述の通り、カードローンは一度契約すれば、借り入れ上限内ならいつでも自由に借りられます。通常のローンのように、借り入れのたびに契約する必要がありません。

メリット③:利息無料キャンペーンが多い

デメリットの解説でも紹介しましたが、利息無料キャンペーンを行っているカードローン会社があります。期間内なら利息なしでお金を借りられる点はメリットです。

カードローン
会社
無利息
サービス
金利
(%)
融資
スピード
プロミス 初回のみ
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メリット④:クレジットカードの「キャッシング」よりは金利が低い傾向

クレジットカードには、カードローンのようにお金を借りられる「キャッシング」機能が付帯している場合があります。カードローンの金利は高い傾向にありますが、それでもクレジットカードのキャッシング金利よりは低い傾向にあります。

カードローンの上手な活用法“一時的な緊急資金に適している”

カードローンはどのように利用すればよいのでしょうか。これまで紹介した特徴やメリットを考えると、「一時的な緊急資金」に適しているといえます。

スピーディーな対応がカードローンの強み

カードローン各社は審査時間が短い特徴があるので、急な出費に対応しやすい点が強みです。

最初から審査を済ませて契約しておき、必要なときだけ借りるという使い方なら、さらに急な出費に対応しやすくなるでしょう。

金利が高いので日常的な利用には向かない 少額&短期を心がける

カードローンの金利が高い点は、やはりデメリットです。しかし、実際に支払う利息は借り入れの残高と期間で決まりますから、「少額&短期」の利用なら利息負担は少なく済みます。

日常的に活用するのはおすすめしませんが、「一時的に必要なお金だけ借りる」という使い方ならデメリットを最小限に抑えられますので、おすすめです。

リスクやデメリットを理解すればカードローンは怖くない

本記事でご紹介した内容をまとめると、以下のようになります。

①カードローンは緊急用の資金に向いている
②少額&短期の利用を心がける
③日常的な利用には向かない

カードローンにはリスクやデメリットがありますが、内容を理解すれば決して怖いものではありません。もちろん、カードローンは慎重に利用しましょう。

若山卓也
証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。 関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。 AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有
証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。 関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。 AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有

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