横顔ブサイクって、どんな人?

正面は美人なのに、横顔がブサイクな人

正面は鏡でチェックするのでばっちり決めることが出来るのですが、横顔って案外ノーマークですよね?実は、正面から見てばっちりでも横顔はブサイク…なんてことがあるのです。

横顔ブサイクってどういう事?正面から見ると美形なのに横顔だけブサイクになることなんてあるの?そう思われるかもしれません。はい、実は横顔だけブサイクはあり得るんです。

 

 

横顔ブサイク、横顔美人の簡単な判定方法!

Eラインで横顔ブサイク、横顔美人を判定

横顔ブサイク、横顔美人を判定する簡単な方法としてEラインを用いる方法があります。Eラインとは歯科医ロバート・リケッツ氏が1954年に提唱した美の基準のひとつです。今この記事を読みながら判定することもできるので、ぜひ試してみてください。

まず定規などのまっすぐなものを、鼻の先端と顎の先端にくっつけてください。どうでしょうか。この時に唇に定規が触れなかった人は横顔美人の可能性があります!

どういうことか説明すると、定規が唇に触れなかったということは鼻が高いか顎が出ているかです。顎が出ていないならあなたは横顔美人と言えるでしょう。定規以外にも人差し指などでも判断は可能です。このやり方で横顔ブサイクかもしれないと思った方は↓の横顔ブサイクの原因と対策をぜひ参考にしてください。

横顔がブサイクなのはどうして?

横顔ブサイクの原因を探ろう

じゃあ横顔ブサイクの原因はなんなの?ということについて見ていきたいと思います。横顔ブサイクの特徴はひとつだけではありません。根本的なところから少し頑張れば改善できるところまで、実に様々な要因が挙げられます。

以下に横顔ブサイクな人の特徴を挙げましたので、自分は横顔がブサイクかもしれない…と思っている方は是非チェックしてみてください。

横顔がブサイクな人の特徴

  • 後頭部が絶壁である
  • 目が出ている
  • 鼻が低い
  • 頬骨が出ている
  • 受け口である
  • 歯が出ている
  • 顎がしゃくれている
  • 二重顎になっている
  • 顎がない
  • フェイスラインがたるんでいる
  • 肌が荒れている
  • 顔がむくんでいる

横顔がブサイクな人の特徴

後頭部が絶壁である

後頭部が絶壁な人は、横顔がブサイクになりがちです。一度後頭部を頭頂から首にかけて撫で下ろしてみてください。どうですか?もし撫でた感触が「すとん」としていたら、あなたは後頭部が絶壁である可能性が高いです。そして絶壁でない人の後頭部は、触ると膨らみがあるのが分かります。

なぜ後頭部が絶壁だと横顔ブサイクになってしまうのか?それは、横を向いた時に頭の丸みがないのでどうしても不格好に見えてしまうから。正面から見ると頭の形は気になりませんが、横を向くと途端に気になってしまうのです。

目が出ている

目が大きく、ぎょろっとしている人は横を向くと目が出ているように見えてしまいます。正面から見れば、大きな目はチャームポイントのひとつですし美人に見えるでしょう。しかし横を向いた時、デメキンのようになっていると途端にブサイク認定されてしまうのです。

目が出ているのは遺伝の場合もありますし、極度の近眼で出てしまう場合もあります。じぶんのめが出ているかどうかチェックするなら、スマホなどで一度横顔を撮影してみると分かりやすいですよ。

鼻が低い

 

鼻が低いのも、横顔がブサイクになる特徴のひとつです。横を向いた時に鼻があまり出ていないと顔の輪郭がのっぺりとしたものに見えるので、ブサイクに見えてしまうのです。

正面からでは鼻の低さはそこまで気になることもありませんが、横を向くとやはり目についてしまうのでしょう。鼻が低いかどうかは、鏡を見ればなんとなく分かりますね。

頬骨が出ている

頬骨が出ていることも、横顔がブサイクになってしまう特徴のひとつです。頬骨が出ているかどうかは、頬を触ってみて分かる場合と斜め横を向いて鏡でチェックすれば分かる場合があります。

なぜ頬骨が出ているのか?それは遺伝的なものもありますが、歯の噛み合わせが悪くて頬骨が出てきてしまうこともあるのだそう。また実際には頬骨が出ていなくとも、老廃物が溜まることによって出ているように見えてしまうこともあります。

受け口である

受け口であることも、横顔がブサイクになってしまう要因のひとつです。よくへの字口になってしまう人は要注意。受け口である可能性があります。

受け口とは、本来前に出るはずの上顎の歯が下顎の歯に隠れてしまうことにより起こる状態です。噛み合わせが逆になってしまっているのですね。一度意識的に下顎の歯を上顎の歯に被せるように噛んでみると、受け口がどのようなものであるか分かると思います。

歯が出ている

 

歯が出てしまっていることも、横顔ブサイクの特徴のひとつです。口を閉じていても唇の隙間から歯が見えてしまっている状態だと、やはりそちらに目がいってしまうのでしょう。歯が出てしまう理由は、歯が大きいからだけではありません。

実は、子供の頃下顎に負担をかけてしまっていたために歯が出てしまうということがあります。長時間頬杖をついていたりうつ伏せで床に顎を押し付けてしまっていたりすると、それが負担になってしまうのです。出来る限り頬杖などは止めた方が良いようですね。

顎がしゃくれている

顎がしゃくれていることも、横顔がブサイクになってしまう要因です。自分がしゃくれているかどうかは、唇から顎まで指を添えてみるか、鏡でチェックしてみると分かります。唇の高さより顎の方が出ているとしゃくれています。

顎がしゃくれているのは骨格や歯の噛み合わせの問題だけでなく、筋肉が凝り固まっている場合もあるそうです。もしかしてしゃくれている?と思ったあなた、まずは顎をさわってみてください。筋肉であれば、マッサージで治すことも出来ますよ。

二重顎になっている

二重顎になっている人も、横顔ブサイク認定されてしまう可能性があります。二重顎とは、その名の通り顎が二重になっている状態のこと。二重といっても顎はひとつで、その下は完全なたるみによるものです。顎下に付いた脂肪が顎を二重にさせるのです。

二重顎には、下を向くと大抵の人がなってしまいますよね。脂肪の付き具合によっては前を向いている状態でも二重のままの場合もあります。二重顎だと、横を向いた時もフェイスラインが段になっているので美人に見られにくいのでしょう。

顎がない

先程とは反対に、顎がない人も横顔ブサイクと思われてしまいがちです。顎がないといっても本当にないのではなく、単純に顎が小さいのでしょう。顎がない場合、横を向くとフェイスラインの唇から下がすとんと落ち、美しいとされる形ではないので横顔ブサイクと思われてしまいます。

自分の顎がないかどうか?その場合も唇から顎まで指を添えてみると分かると思います。「しー」と指を当てる感じですね。指に唇の感触しかない、指が斜めになる、などであれば顎がない可能性が高いです。前から見ると小顔で可愛く見えるので横顔のことは気付きにくいかもしれませんね。

フェイスラインがたるんでいる

 

二重顎もこれのひとつですが、フェイスラインがたるんでいると横顔はブサイクになってしまいます。頬から顎にかけて脂肪が付きすぎている、たるんで張りがない、頬がさがってしまっている…そんな状態である場合は大抵、横顔のみならず正面から見ても老けて見える可能性があります。

一度頬骨の下辺りに指を添えて、こめかみまでぐいと押し上げてみてください。あまり動かないようであればたるんでおらず、張りのある状態です。逆に、たくさん動いてしまった場合は頬がそこまで下がってしまっている状態です。顎回りは、指でつまめる量が多いほど肉がついてしまっています。

肌が荒れている

肌が荒れていると、たとえ美形であっても横顔ブサイク認定されてしまう可能性があります。横顔に限らず正面から見ても、肌がガサガサしているとそちらに目がいってしまいませんか?肌の調子も見た目にはとても大事な要素なのです。

思春期のニキビはどうしても出来てしまうので仕方ありませんが、例えばチョコの食べ過ぎなどで不必要にニキビを増やしてしまうのはナンセンスです。ガサガサ荒れてきてしまっているのに放置するのも勿体ないです。肌をきちんと手入れするだけで、美人になれる可能性はいくらでもあるのです。

顔がむくんでいる

顔がむくんでいる人も、横顔ブサイクになってしまいます。顔がむくむとその分サイズがアップしてしまいますし、目や鼻などのパーツが小さく見えてしまいます。そうなると、折角美形であっても横顔美人からは遠ざかってしまいます。

フェイスラインが変に丸みを帯びると横顔ブサイクに見えてしまうのでしょう。頬などを指で押してみて、戻りが遅いようならむくんでいる可能性は大。ただし、このむくみが取れてしまえば横顔美人に戻れます。