12月の東京の天気や気温は?
①天気
12月上旬の東京の天気は、晴れの日が多くあるようです。日照時間は短くなりますが、快晴の日も度々あります。曇りの日や雨の日は、数日あるようですが、他の月と比べると、最も雨が降らない月となることもあります。
②気温
12月上旬の東京は、最高気温が10度以上、最低気温は5度前後の日が多いようです。初旬の日中は暖かい日も多く、過ごしやすく感じることもあります。しかし中旬になると、最低気温が0度前後の日が多くなるようです。最高気温は10度を下回り、最低気温が0度前後まで下がる日も多くなります。
12月下旬になると、平均気温が7度前後になる日が多いようです。最低気温は氷点下になる日も徐々に増えて、ぐっと冷え込んできます。雨が降る日は少なく、雪へと変わる時期でもあります。本格的な冬到来となるでしょう。
2019年12月の気温
上旬 | 中旬 | 下旬 | |
最高気温(℃) | 17.0 | 18.9 | 16.5 |
最低気温(℃) | 2.2 | 2.9 | 2.2 |
平均気温(℃) | 9.0 | 9.2 | 7.3 |
12月の気温に合った服装・コーデを選ぶときのポイントは?
①服装に保温性が高い素材を
12月の服装には、保温性が高い素材を取り入れるのが良いでしょう。初旬は暖かい日も多くありますが、朝晩は気温が低くなってしまいます。また、冬は重ね着で着膨れすることもあるため、カシミヤニットなどの薄手なのに保温性が高いアイテムを取り入れましょう。
②アンダーウェアは高機能インナーで
12月に入ったら、アンダーウェアを高機能インナーにするのがおすすめです。初旬の日中は暖かい日もありますが、11月と同じ服装では、寒さを感じるようになるでしょう。気温が下がってくる時期に向けて、高機能インナーを取り入れると、着膨れせずにスッキリとした着こなしになりますよ。
③おしゃれなレイヤードスタイルも
12月中旬以降は、レイヤードスタイルを楽しみましょう。日中でも10度を下回ることが多く、とても寒くなってくるので、暖かい重ね着をしたおしゃれがおすすめです。袖や裾からチラリと見せることで、シンプルな服装もぐっとおしゃれに見せられますよ。
④防寒アイテムをアクセントに
12月中旬から下旬にかけては、防寒アイテムを取り入れたおしゃれもおすすめです。最低気温は氷点下になる日も多くなるので、マフラーや手袋、ストールや帽子などで防寒対策をしましょう。シックな色が多くなる冬服に、アクセントになる色を取り入れるのもよいでしょう。
上旬|12月におすすめのおしゃれな服装4選
①オーバーシルエットパーカー×タイトスカート
1つ目はオーバーシルエットパーカーに、エコレザータイトスカートを合わせたコーデです。12月初旬は比較的天気が良く気温が高いため、日中はコートなしの服装でもOKな日もあります。オーバーシルエットパーカーは、真冬でも暖かい裏起毛にタックが入り、レイヤードインナーとの相性も良いデザインです。
タイトスカートはストンとしたシルエットで、ボディラインを拾わないため着やすい一枚です。上品さをキープしたツヤ感で、パーカーとの組み合わせもおしゃれな大人カジュアルな印象になるでしょう。足元にはブラウンのブーツを合わせた、グラデーションコーデがおすすめです。
②ウールタートルニット×キャミワンピース
2つ目はウールタートルニットに、キャミワンピースを合わせたコーデです。トレンド感のあるキャミワンピースは、冬服コーデにピッタリのウール混素材で暖かみがあります。裾に向かって広がるシルエットや華奢な肩ひもで、今年らしさを感じるデザインです。
ウールのタートルニットは、ボディラインに沿って、華奢なシルエットを作っています。防寒性の高さも魅力的で、キャミワンピースとの相性も良い1枚です。肌寒い日にはトレンドのニットカーディガンを合わせて、今年らしいデートコーデを楽しみましょう。
③ハイネックスPO×リブフレアパンツ
3つ目はハイネックのスウェットに、リブフレアパンツを合わせたコーデです。スウェットは裏起毛で暖かく、レイヤードにもピッタリのゆったりした作りになっています。袖はまくっても可愛い、ふんわりとしたバルーンタイプです。
ボトムスはビッグシルエットと相性の良い、フレアのレギンスパンツは美脚効果が期待できる美シルエットになっています。オーバーサイズのスウェットを合わせてもカジュアル過ぎず、こなれ感のある着こなしになるでしょう。気温が下がる朝晩には、ボアブルゾンをプラスするのもおすすめです。
④ケーブルニット×イージーパンツ
4つ目はケーブルニットと、イージーパンツを合わせたコーデです。クルーネックのニットは、ざっくりした網目がナチュラルな風合いを醸し出しています。ベーシックなデザインに、ビッグシルエットとボリュームスリーブで、こなれた感を演出できるでしょう。
カラーパンツのウエストはゴム仕様で、イージーな履き心地でありながら、センタープレスでエレガントな印象を与えています。さらにグロッシー素材で、スタイリングに華やかもプラスされるでしょう。12月初旬から、冬素材とこっくりカラーを取り入れて、暖かさを感じるファッションを意識しましょう。
中旬|12月におすすめのおしゃれな服装3選
①キルティングコート×ドッキングワンピース
1つ目はキルティングコートに、ドッキングワンピースを合わせたコーデです。気温が10度以下になることも多い12月中旬には、暖かいアウターに変えていきましょう。キルティングコートは軽くて暖かく、ふわふわしたフードファーが可愛らしさを演出しています。
ワンピースはハリ感のあるチェックのフレアスカートと、リブニットのドッキングデザインです。1枚でトレンド感のあるスタイリングになるでしょう。コートとショートブーツの優しい色合いが、暗くなりがちな冬服コーデを明るく上品な印象に導きます。
②フェイクムートンジャケット×ハイネックニット×デニム
2つ目はフェイクムートンジャケットに、ハイネックニットとデニムを合わせたコーデです。パイピングがポイントになったアウターは、存在感があるオーバーサイズで、今年らしい着こなしになります。裏返すとボアフリースジャケットになる2way仕様で、気分によって印象を変えられますよ。
ベージュのアウターには、色物を合わせるのがおすすめです。ノーカラーから覗くハイネックニットは、鮮やかなオレンジ色がアクセントになっています。細かいリブで華奢に見えるニットを、デニムにインしたスタイルは、脚長効果も期待できるでしょう。
③ボアコート×ロングTシャツ×ワイドパンツ
3つ目はボアコートに、ロングTシャツとワイドパンツを合わせたコーデです。12月中旬からの寒くなる時期にも、ヒップ下までスッポリ隠してくれるロングコートなので、防寒はバッチリでしょう。さらにドロップショルダーやスナップボタン仕様で、こなれ感のある着こなしになっています。
ボトムスのコーディロイのワイドパンツは、太畝と肉感のある風合いが今どきを感じる仕上がりです。タック入りで丸みを出したシルエットなので、気になる太ももをカバーする効果も期待できます。カーキ色のコートには、ネイビーのTシャツを合わせて、ヴィンテージ感を楽しみましょう。