【鰻の成瀬】行ってみた

簡素なメニュー表(写真:サイゾーウーマン)

 同チェーンの公式サイトによると、「鰻をもっと身近に」「鰻でもっと健康に」「鰻でもっと美しく」の3つの幸せを届けるべく、運営をしているとのこと。

 また、“時期で最も美味しい鰻をお届けするために厳選された養鰻場から仕入れ、最先端の技術を導入することでリーズナブルなご提供を実現”というのがウリのようです。

 訪れた店舗は、鰻専門店らしいシックな外観で、「ちょっと高そうだな……」というイメージを抱いてしまいました。しかし、入店後にテーブルに置かれていたメニュー表を見ると、3種類あるメニューのうち、最も安い「うな重(梅)」は1600円(税込み/以下同)。竹は2200円、松が2600円と、鰻にしてみるとかなりお手頃な値段でした。

 なお、メニュー表には鰻の量について明記はされていませんでしたが、公式サイトの「うなデリ」というデリバリー部門の商品説明を見ると、梅がうなぎ半尾、竹が0.75尾、松が1尾となっているようです。

 食事のメニューはこの3種類だけとなっており、ほかには瓶ビール(700円)などのドリンクメニューがあるだけの、シンプルなメニュー構成でした。