【ワンダーステーキ】実食!

 ご飯やソースなどの準備をしていると、アピールしていた通り3分ほどで牛ロースステーキが提供されました。筆者が訪れたのは比較的空いている時間帯だったということもあるのでしょうが、提供が速いことは確かなようです。

【やっぱりステーキ】に続くか? 1000円チェーン【ワンダーステーキ】、食べて思い出したアノ店とはの画像11
牛ロースステーキ。油はね防止用のグリルカバーが付いています(写真:サイゾーウーマン)
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グリルカバーを外すと、溶岩プレートの上に牛ロース肉が鎮座していました(写真:サイゾーウーマン)

 さっそく味を確かめるべく、最初はシンプルに塩と胡椒で食べてみましたが、脂のうまみやジューシーさはほぼないものの、低温調理によるものなのか、しっとりと柔らかい食感のなかに、きちんと赤身肉の味わいを感じるお肉でした。

 ご飯などの食べ放題もついた上で、1100円という値段であることを考えれば、十分に満足できるクオリティであると言えるでしょう。

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まずは塩と胡椒でシンプルに。値段を考えれば十分においしいお肉だと言えます(写真:サイゾーウーマン)

 不満点としては、この店のウリの一つである溶岩プレートでの提供により、熱々の状態で食べられる時間は長いものの、時間がたつにつれ肉に火が通り過ぎてしまうこと。気になる人は、肉を頻繁にひっくり返すなどの対策を取るべきかもしれません。

 2口目以降は、上の写真で紹介したソースを全て試してみましたが、ステーキ単体で食べる分にはわさび醤油、ご飯と一緒に食べる分にはガーリックソースが最も相性が良いように思えました。