しかし、一般的に日本人が知っているシンガポール料理といえば、チキンライス、ラクサ、バクテー、チリクラブくらいのもの。「タイの次はシンガポールフェアで」という前提で商品開発をした場合、少ない選択肢からチリクラブが選ばれてもなんら不思議ではありません。
そういう意味では、「ドムドムのパクリ」というわけではないのかもしれませんね。
それに、値段にも大きな差があります。23年9月にドムドムで販売された「丸ごと!!カニバーガー」(スイートチリソース/ガーリックバターソース)は単品で1,190円。
一方、フレッシュネスバーガーの「シンガポールチリクラブバーガー ~スイートトマトチリソース~」は単品780円で、ドムドムより410円も安いんです!
この金額の差は、味や見た目にも表れているのでしょうか……そのへんの調査も含めて、フレッシュネスバーガーへ向かいます!