【フレッシュネスバーガー】とは? 赤字や買収の過去も
フレッシュネスバーガーは、2024年4月時点で155店舗を構えるハンバーガーチェーン。「【2024年版】ハンバーガーチェーンの店舗数ランキング」(日本ソフト販売)によれば、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、ロッテリア、バーガーキング、サブウェイに次いで7位の店舗数だそうです。
1992年創業で、2007年をピークに192店舗まで店舗数が増加したフレッシュネスバーガーですが、その後、業績が悪化。
ユニマットホールディングの傘下に入ったり、店舗数を減らしたりと紆余曲折があった後、15年度には最終利益で赤字となり、16年には「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」などを運営する外食産業大手のコロワイド傘下のレインズインターナショナルが買収。
M&Aによって状況はいったん復活したともいえるフレッシュネスバーガーですが、それでも店舗数はこの約1年で8店舗ほど減少したようです。