『アクマゲーム』で想起……「興収1億」映画版が不発の向井理主演作
なお、今回と似たような状況といえば、2016年7月期の向井理主演ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の劇場版『RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー! 略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』が思い出される。
「原作・演出を手掛ける堤幸彦氏が『構想に20年を費やした』という『神の舌を持つ男』ですが、プライム帯ながら平均世帯視聴率の全話平均は5.6%と不発でした。同作も『アクマゲーム』と同じく最終回終了後に映画化を発表。配給は大手の松竹でしたが、興行収入は約1億円と全然ヒットしませんでした」(同
ネット上の反応を見る限り、間宮や田中のファンばかりが喜んでいるようにも見える『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』。多くのファンを持つ田中が出演しているため、『神の舌を持つ男』の二の舞いにはならないとも予想できるが、果たして……。