【科捜研の女】蒲原勇樹刑事(石井一彰)の続投にファン歓喜

 同シリーズは、京都府警の科学捜査研究所に所属する法医研究員・榊マリコ(沢口)とその仲間たちの活躍を描く科学的推理モノ。

 1999年から「木曜ミステリー」枠で放送されてきたが、同枠の廃止に伴い2022年のseason22より「火曜午後9時」のドラマ枠に移動した後、昨年のseason23以降は「水曜午後9時枠」で落ち着いている。

「『科捜研の女』はseason22で君嶋直樹役の小池徹平がレギュラーキャストとして加入。加えて、それまでのコミカルで人間味あふれるテイストが排除され、スタイリッシュでミステリアスな作風に一新されました。しかし、このテコ入れに反発するネットユーザーが続出したせいか、season23ではマリコが初回から科学に絡めたダジャレを言い放つなど、コミカルなシーンが復活。同シーズンは評判も良かったため、season24でもこの路線を引き継ぐのでは?」(テレビ誌記者)

 新シーズンの発表を受け、人気キャラクターである土門薫(内藤剛志)の部下・蒲原勇樹を演じる石井一彰の続投が話題に。SNS上では「蒲原刑事の続投がうれしすぎる!」と歓喜の書き込みが相次いでいる。