『Believe-君にかける橋-』焼肉シーンが「面倒くさい」と話題

 同ドラマは、木村主演『BG~身辺警護人~』(同)のチームが再集結して制作する、希望と再生のヒューマンエンターテインメント大作。脚本は井上由美子氏が手掛け、木村は橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸を演じる。

 23日放送の第5話は、平均世帯視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。緊迫感のある展開が続く中、狩山と妻・玲子(天海祐希)が自宅で焼肉を食べるシーンがネット上で話題になっていた。

「2人が焼肉を食べる場面で、狩山が玲子に対して『うちのグリルは200度で、カルビだったら表が30秒、裏が10秒。それが適正』『(コチュジャンは)耳かき一杯じゃん! そんないっぱい入れたら肉の甘み消しちゃうじゃん!』などと焼肉の食べ方に細かく口出ししていたんです。これにSNS上では『こういう面倒くさい焼き肉奉行っているよね』『こんな人と焼き肉は食べたくない!』と盛り上がっていました。こうした遊び心のある脚本こそ、同ドラマが視聴者を惹きつける要因なのでしょう」(テレビ誌記者)