◆大きな感動を呼んだ『オトナ帝国』でのひろしの言葉
『しん次元』ではひろしの言葉は鋭利な刃物のようだったが、2001年に上映された『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(以下、『オトナ帝国』)内でのひろしの言葉は大きな感動を呼んだ。
『オトナ帝国』では、現代の日本を憂いているケンが“イエスタデイ・ワンスモア”という組織を作り、昔のような夢や希望にあふれた時代を取り戻すべく、大人たちを次々と洗脳していく。しかし、かすかべ防衛隊や野原家の活躍によってケンの計画は阻止された。
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