送別会の招待状の書き方
また、送別される人への招待状の例文は以下のようになります。
【送別会の招待状の例文】
○○年○月○日
社員 各位
○○株式会社
幹事 ○○課
○○(部長・課長・さん)
お疲れ様です。
○○部○○課の○○○○と申します。
この度は役職を全うされてのご退職、まことにお疲れ様でございます。
有志一同、○○(部長・課長・さん)から豊富な知識を学ばせていただいた分、とても寂しく思っております。
つきましては○○(部長・課長・さん)の新しいご出発にあたり、ささやかなものではありますが、○○さんへの感謝の意を込めまして、歓送会を催させていただこうと思います。
貴重なお時間を頂戴いたしますが、ぜひご出席いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
日時、場所につきましては以下の通りとなっております。
もし不都合などがございましたら、○○までご連絡頂けますよう、どうぞ宜しくお願い致します。
末筆ながら、○○(部長・課長・さん)の益々のご清栄をお祈り申し上げて、ご案内致します。
記
日時 ○○年○月○日 午後○時○分~
場所 ○○
電話000-000-0000
○○線○○駅下車徒歩○分 下記地図参照
会費 ○○円(会費は後日徴収致します)
当日の緊急連絡先 000-0000-0000(○○携帯)
地図
以上
送別会の司会進行の台本を作成する意味は?
学生の部活動やサークルなど親しい間柄での送別会と違い、仕事上の上司や同僚が参加する送別会で司会進行するとなると誰でも緊張してしまうものですが、事前に台本を準備してセリフを何度も練習しておくことで、ある程度落ち着いた気持ちで司会進行することが出来ます。
送別会の司会進行の進め方は?
仕事上の司会進行のセリフを考えるためには、まずは一般的な送別会の進め方を把握しておきましょう。
【送別会の進行の順番】
①送別会の開会の言葉・挨拶
②乾杯
③食事・歓談
④送別される人への感謝の言葉
⑤送別される人の言葉
⑥送別会を締める挨拶・閉会の言葉
また送別会の司会者は時間が足りなくなって慌てることがないよう、会場が使用出来る時間を考えながら、どのようにすればスムーズに送別会を進行出来るか段取りを考えることも大切になってきます。
送別会の司会進行のセリフ|序盤
それでは一般的な仕事上の送別会に使われる司会進行のセリフを順番ごとに例文でご紹介します。
①開会の言葉
本日はお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。
これより○○(部長・課長・さん)の送別会を始めたいと思います。
本日司会進行をさせていただきます○○課の○○○○(名前)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
②開会の挨拶
まずはじめに○○(社長・部長)より一言ご挨拶をいただきたいと思います。
○○(社長・部長)よろしくお願いします。
開会の挨拶は、送別会の参加者の中で一番役職が高い人が行うようにします。
③乾杯
○○(社長・部長)ありがとうございました。
次に○○(課長・常務)に乾杯の音頭をお願いしたいと思います。
○○(課長・常務)よろしくお願いします。
乾杯の音頭は、送別会の参加者の中で三番目に役職の高い人や送別される人の直属の上司が行います。
④食事・歓談
さて、それではお食事も出ておりますので、しばらくご歓談をお楽しみください。
一般的な送別会の食事・歓談の時間配分は30分程度になります。