この平野と黒島がポーズを決めた謎の写真の意味がわからず、「この予告はいったい何??」と視聴者も混乱。一方で「絶対!!映画化!!して下さいませ」「クロサギ映画化されたら絶対大ヒットさせます! 全ティアラ(King & Princeのファン)がお約束します!」「もしもクロサギを映画化してくださったら、テレビは一生TBSさんしか見ないことを誓います」といった、映画化を祈るコメントも飛び出している。
「普通に考えれば、ジャニーズを退所することが決まっているタレントのスペシャルドラマや映画化が実現する可能性はほぼない。山下主演の『コード・ブルー』シリーズの劇場版が興収93億円のメガヒットとなっているのに打ち止めになっているのがいい例です。しかし、『クロサギ』は山下版で劇場版がつくられた例があるのに加え、演出を務めている石井康晴氏は、『気がつくと、みんなが平野紫耀を大好きになっている。金曜ドラマ「クロサギ」の現場にはそういうスタッフしかいません』と、現場スタッフが平野にベタ惚れとなっているとした上で『紫耀のここから先が楽しみでしかないし、またご一緒できる日を夢見ています。彼は最高最強のエンターテイナーです』との“ラブコール”コメントを先日発表していますから、ファンも期待してしまうでしょう」(同)
もっとも、予告映像については撮影・編集が間に合ってなかっただけのようだ。
「ドラマ公式は20日の朝に新たな予告映像を公開しており、『撮れたてほやほや最新映像を入れた予告』と説明しています。どうもスケジュールが押しているようで、かなりギリギリまで撮影している様子。平野がドラマ放送中に『クロサギ』の番宣にほとんど姿を見せなかったのもこのため。代わりに、ドラマで出番があまりない黒島結菜や山本耕史が番宣に出る形になりました。実際、平野はこの新たな予告が公開された20日もまだ撮影をしていたようですから」(同)
とはいえ、この写真についてはドラマ公式が19日、「最終回に向けて黒崎&氷柱の特別ビジュアルを解禁」として改めて公開しており、ファンからは「写真集出してほしい」との要望コメントが殺到。その一方で、「何に使用する写真なんだろう」と、なぜこのタイミングで新たな“宣伝写真”が用意されたのか訝しむ声も出ている。はたして、いい意味で視聴者を“騙す”サプライズはまだ残されているのだろうか?