(本記事は、『どんどんお金を増やす!かしこい資産運用術』マイナビ出版、2018年5月6日刊の中から一部を抜粋・編集しています)
 
【『どんどんお金を増やす!かしこい資産運用術』シリーズ】
(1)「人生に3度ある」お金の貯めどきはいつ?
(2)資産をどんどん増やす方法 お金が貯まるポイントはこれだ
(3)株の売買でお金を増やすためのポイントは?
(4)投資信託はなぜビギナー向けなのか
(5)1000円、5000円、1万円——予算別カンタン投資術

※以下、書籍より抜粋

ノーロード投資信託で運用する 月1000円の投資術

ポイントは低コスト運用

毎月1000円の積み立てをするのに、仮に0.5%のコストがかかったとすれば、毎月の積立額は995円で年間60円のコストロスとはいえ、ばかになりません。

月1000円投資のポイントは、低コストで高パフォーマンスが期待できる投資を考えるということになります。

低コストでしっかり運用するということを考えた場合、ノーロード投資信託の積立投資がおすすめといえるでしょう。

投資信託の積立投資(投信積立)は、たいていの証券会社で取り扱っていますが、1000円から始められて、かつノーロード投資信託を扱っているところは限られてきます。

例えばSBI証券は、投資信託の取り扱い数が多く、ノーロード投資信託も数多く取り扱っています。

さらに、SBI証券で投資信託の積み立て購入をした場合は、積立総額に対して月の平均保有額が1000万円未満であれば、年率0.1%のSBIポイントが付与される仕組みとなっています。
 
このSBIポイントは、現金や商品に交換できるほか、Tポイントやナナコポイント、ANAやJALなどのマイルにも交換することができますので、投資信託を毎月購入しながら同時にポイントもためていくというメリットがあります。

1000円投資は、長期間にわたって少しずつ続けていくものとなりますので、このポイントの付与はかなりのメリットであり、投資コストを軽減するという効果も発揮してくれます。

楽天証券にもポイント付与はありますが、 10万円以上投資信託を保有 していた場合が対象となります。

長期運用を目指す 月5000円の投資術

コストの安いFXにチャレンジ

FXは、ハイリスクハイリターンというイメージがありますが、SBI FXトレードには、「積立FX」という取引があります(現在取り扱っているのはSBI FXトレードのみ)。

積立FXは各銀行が持つ外貨積立に比べ、取引手数料が安く(約20分 の1)、レバレッジが1倍、2倍、3倍と自分のリスクの許容度に応じて選ぶことができます。

取扱通貨は、米ドル、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、中国元、南アランド、香港ドル、トルコリラから選択でき高金利通貨での積み立ても可能です。

また、FXでは「スワップポイント」と呼ばれる金利の差を受け取ることができます。

高金利通貨の場合であれば、長期間積み立て運用をすることにより、かなりのスワップポイントを受け取ることも可能となります。

iDeCoで老後の準備をする

iDeCoは、最低掛け金額は5000円からとなっています。長く運用し、老後資金を目的に積み立てるのであれば、税優遇のメリットがあるiDeCoは、最適な運用方法と言えるのではないでしょうか。

また、老後に積立金を引き出す際にも、「公的年金控除」や「退職金控除」などが適用されますので、有利と言えるのです。

iDeCoは、証券会社、銀行、保険と色々な金融機関が扱っており、金融機関選びが重要です。

ポイントとしては、

  1. 手数料
  2. 運用商品のラインナップ
  3. 利便性とサービス という点です。

    どこでも同じと考えがちですが、長期で運用するうえでは、後々かなりの違いとなりますので、必ずチェックすることが必要です。

    優良企業の株主になる 月1万円の投資術

米国企業の株主にもなれる

月1万円を積み立てるには、「One Tap BUY」で日本や米国の優良企業の株を保有する方法がおすすめです。

みずほ銀行の口座があれば「銀行に置いたまま買付」が利用できますので、毎月の積み立ても容易です。

また、株価の変動による利益だけに限らず、配当による収益も期待できるという利点もあります。
 
自動積み立てではないので手間がかかる一方、株価を見て購入することができる点は有利ともいえます。

毎月1万円の投資を、将来の優良株資産に替えていくと考えて、積極的に資産を増やすようにしていきましょう。

「One Tap BUY」では、米国企業の株を「積み株」アプリで毎月自動買付保有することもできます。

保障と運用を考えて保険を活用

月1万円を積み立てるには、保険を活用する方法もあります。

2017年4月、標準金利が1%から 0.25%に引き下げられたことから、貯蓄型の保険の予定利率も引き下げられ、払込満了後の返戻率も優位性がなくなってきました。しかし、外貨建ての保険であれば予定利率もさほど低くなく、まだまだ活用の余地があります。

保険の場合、加入年齢により保険料も返戻率も差が出ますので、万人向けとは言えませんが、他の運用商品と違って保険という機能がありますので、万一自分の身に何かあった場合には、確実に払込保険料以上のお金が支払われることから、選択肢として検討してみても良いかもしれません。

保険商品は、元来、運用商品ではありません。保険料を払い終わる前に解約した場合は、支払保険料の60~70%しか返戻されません。

検討する際には注意が必要です。

(画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

つみたてNISAを始めてみる

つみたてNISAは投資信託で資産運用をする制度であり、少額で投資を始めることができます。つみたてNISAには3つの大きな魅力があります。

・非課税期間は最長20年
・少額から始められる
・手数料が安い

始めるハードルも低く、リスク分散にも効果的なつみたてNISAに、おすすめのネット証券をご紹介致します。

つみたてNISAにおすすめのネット証券比較表
(2020年6月時点)
証券会社名 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券
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