ショッピングや観光に便利で歌舞伎座も近く、築地場外市場も歩いて行ける好立地の【三井ガーデンホテル銀座五丁目】。客室は和のテイストを採り入れた落ち着いた雰囲気で、銀座では稀少な大浴場を備えたホテルです。多彩な味を楽しめる朝食ビュッフェも用意され、特にディナーはおすすめです。

銀座を満喫する好立地

江戸時代から商人の町として、また歌舞伎に代表される演劇の町として賑わう銀座。モダンな館内にも、色使いやしつらえに、日本の伝統と和のテイストが添えられます。

▲昭和通り沿いに立つホテルは東銀座駅から徒歩1分、銀座四丁目交差点からも4分です <画像提供:三井ガーデンホテル銀座五丁目>

▲和とモダンさを感じるフロント

銀座といえば歌舞伎の街。モダンでありながら、日本の伝統も息づく土地柄です。ホテルのレセプションを飾るタペストリーは、日本を代表する着物デザイナー斉藤上太郎氏が大胆にデザインした西陣織。背景は檜(ひのき)の突板で仕上げられ、床は紙すきを思わせる美しい石材をめぐらします。横一文字に貫く漆黒のカウンターが、周囲を引き締める存在です。

▲「メインラウンジ」

ラウンジでは檜の鏡板を彩る藍色のグラデーションが印象的。その足元にある小さなステージは歌舞伎の舞台をイメージします。桜の透かし細工が美しいイタリア製の椅子が置かれ、天井にはフロントのタペストリーを手がけた斉藤上太郎氏の見事な西陣織が飾られます。

▲メインラウンジの奥に設けられた「千歳ラウンジ」

少し低めの天井に雪見格子のような設えで、誰もが使える落ち着いた空間です。ラウンジに流れる心地よい BGM は、6時から23時まで日本らしさを感じる KABUKU MUSIC、23時から6時までは和の静寂を思わせる WABI SABI をテーマにアンビエント・ミュージックが流れます。

▲必要なアメニティはフロント前からピックアップ

アメニティコーナーには、歯ブラシ、コットン、綿棒、剃刀、ボディタオル、アメニティバッグを用意。特に三井ガーデンホテルズのボディタオルは泡立ちがとてもよく、自宅でも使い心地のいい優れモノです。

▲1階エレベーターホール

エレベーターホールでは日本画などに見られる流水紋を立体的にディスプレイ。銀座はかつて日比谷入り江を囲む半島だったことから、海と水を思わせる作品です。

▲客室階の廊下はカーペットに筆払いの模様が描かれます