4.花博公園

台北MRT圓山駅を降りてすぐ目の前に広がる「花博公園」。ここは2010年に台北国際花博覧会が行われた会場の跡地で、現在も公園として引き続き運営されています。自然豊かな広々とした敷地には、子どもが喜ぶスポットに加えて、お土産店やフードコートもあります。

5.タイペイアイ

写真は「西遊記」

「中国伝統舞台芸術を心行くまで体験しよう!」というコンセプトのもと作られた新劇場です。戦時中から支持されてきた、中国伝統舞台芸術を海外のお客様にも楽しんでもらおうと2002年に再生・開設されました。

photo by 野村さん
photo by み_かさん

上演時は、中国語・英語・日本語・韓国語の4か国語の字幕で楽しめるタイペイアイ。場内はすべて自由席なので、入場したらまず舞台に向かって右側、日本語字幕がよく見える席を確保しましょう。

6.台北市立動物園

台北市立動物園は、広大な敷地が魅力の動物園。動物たちがのびのびと生活している様子を見ることができます。なかでも、パンダやコアラ、ペンギンなどが人気。

photo by Plumeria さん
photo by Plumeria さん

動物園はエリアごとに分かれているので、目当ての動物をピンポイントでまわるのもよいでしょう。お茶の産地・猫空(マオコン)まで移動できるロープウェイも動物園の中に駅があるので、合わせて訪れるのもおすすめです。

7.松山慈祐宮

photo by chery2aya22🍒さん

圧倒的な存在感を放っている「松山慈祐宮」。台湾でも多くの人の信仰を集める「媽祖」が祀られています。「媽祖」は、あらゆる願いを叶える神様として知られており、地元の人も多く訪れます。夜になるとライトアップされ、その姿は豪華絢爛そのもの。繊細な造りに見入ってしまうこと間違いなしの穴場スポットです。

8.象山親山歩道

トレイルヘッドの様子

展望台から台北の絶景を見下ろせる穴場のスポット。象山公園の南にあるトレイルヘッドから山の中腹まで登ります。山の中に続く階段を登るトレイルコースは、午後になると観光客で混み合うため、午前中に出向くのがおすすめです。

101と台北市内を見下ろせる展望スポット

トレイルヘッドから15分ほど階段を登って到着するのが、山の中腹にある「相機平台展望台」。ここから台北101を中心とした台北の街並みを見下ろせます。