“アテンダー芸人”3人とは? 今後は批判対象に
女遊びがしたい大物タレントと、彼らと接点を持ちたいと考える女性をマッチングさせる人物“アテンダー”。“ガーシー”こと東谷義和氏がこのアテンダーの実態を暴露して、一躍有名になったワードだが、芸人界には小沢だけでなく、複数の“アテンダー芸人”がのさばっているという話もある。
「例えば大手プロから契約解除されたものの、今でも芸能界の第一線で活躍し続けている人気芸人・X。ゲスキャラなコント職人として有名なY。芸能活動だけでなく、サイドビジネスも好調なZら、それこそ掃いて捨てるほど、『女性集めはこの人に任せておけば安心』と思われている芸人は存在します。大物側からすれば、彼らは実に都合のいい“後輩芸人”で、その縁から仕事を与えるなんてことも。両者は共犯関係にあり、それだけ強い絆が生まれるんです」(放送作家)
しかし、大物タレントと女性の需要と供給をマッチさせるだけならWin-Winの関係で済むものの、今回のように女性サイドが事後「合意はなかった」と暴露する可能性もあり、その場合、松本のように大問題に発展してしまう。
「X、Y、Zの3人はもちろん、現在すべての芸人アテンダーたちが戦々恐々としていることでしょう。小沢の現状を見るに、もはやアテンダーという存在自体が世間の批判対象となる可能性もあります」(同)
今後も「文春」による松本と小沢への“追撃”が予想され、その内容いかんでは両者は世間からさらなる嫌悪のまなざしを浴びるだろう。アテンダーという存在が芸能界から消滅する日は近いかもしれない。