声優・平野綾、「殺害予告」された過去明かす

 なお、平野は22年12月にXで「舞台の世界に軸足を移して暫く経ちますが、アニメのお仕事をすると未だに殺害予告やあることないことを騒ぎ立てられます」(原文ママ、以下同)と告白。警察に相談して事なきを得たというが、「素晴らしい作品を後世に残し、文化として海外に広めるお手伝いがしたいと思う一方で、一部の過激なファンによって命の危険まで感じながらお仕事する状況はとても健全とは思えません」とも主張。

 さらに「そういった世界には怖くて関わりたくないという思いが、ただただ作品の為に良い芝居をしたい、いただいたお仕事を精一杯全うしたいという気持ちを押し潰します」と胸の内を明かしながら、「私がアニメの仕事を辞めれば済む話ですが、見て見ぬ振りをしてるだけではいけないと思い、投稿させていただきました」と問題提起していた。

「平野はかつて“アイドル売り”をしていたために、熱狂的はファンも多かった。一部ファンの暴走が、声優としての活動を離れるきっかけの一つになったのでしょう。また、彼女が舞台俳優にシフトした背景には、とある男性声優との交際も関係しているようです」(制作会社関係者)