4. 沖縄美ら海水族館
年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館で、那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中!そのほか大小77もの水槽で、沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察することができます。
沖縄観光のオフシーズンである冬の時期は、混む心配もないのでゆったり鑑賞できるのが最大の魅力。水槽の前でもゆっくりと魚を眺められますよ。
5. 慶佐次湾のヒルギ林
本島北部、慶佐次川の下流10ヘクタールにはヒルギ林(マングローブを代表する樹種)が広がっており、沖縄本島では最大規模になります。「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物にも指定されており、本島でみられる4種類のマングローブのうち、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類が鑑賞できます。
マングローブ林を間近で感じるのなら、シーカヤックツアーがおすすめ。自らカヤックを操りながら川の中を進み、ツアーガイドから沖縄のマングローブや生き物たちの生態系を教えてもらうことができます。
冬だとダイビングやシュノーケルなどは装備がないと難しいですが、シーカヤックであればジャングルを散策するようなドキドキ感と、川や湾沿いの景色を気軽に楽しめますよ。
6. バンタカフェ
那覇空港から車で1時間ほど、沖縄中部エリアに位置する読⾕村の西海岸にあるカフェ。入り江に沿うように高台に建っているため水平線を一望でき、夕方には海に日が落ちるドラマティックな景色が広がります。
バンタカフェは、崖の上や浜辺へと続く斜面、植物に囲まれた岩場など、地形を活かした4つの座席エリアがあるのが特徴。冬はそこまで日差しも強くなく、爽やかな空気の中で散策をしながら、気分に合った場所で過ごすことができます。
メニューは、ポークおにぎりやフライドチキンなどの軽食をはじめ、沖縄の伝統的なお茶からアイディアを得た「ぶくぶくジュレソーダ」や、秋から冬が旬のシークワーサーを使ったジュース類、スイーツなどが揃います。