安藤忠雄氏が設計した頭大仏像が目を引く「真駒内滝野霊園」や、間近にヒグマを観察できる「十勝サホロリゾート ベア・マウンテン」、紅葉が美しい「豊平峡ダム」など、知る人ぞ知る、北海道の穴場観光スポットをご紹介します。
1.真駒内滝野霊園
霊園でありながら、札幌の新名所として話題のスポット。特に2016年、安藤忠雄氏が設計した頭大仏像が公開されたことにより、さらに人気が高まりました。
頭大仏像のほかにもモアイにストーンヘンジ、人頭有翼の獅子像や鎮墓獣など、世界の有名な像などが配されている一風変わった穴場スポットです。
2.北海道大学総合博物館
北海道大学のキャンパス内にある博物館。スクラッチタイルとテラコッタ張りのモダン・ゴシック風の建物は、北大キャンパス内の鉄筋コンクリート建築としては最古のものです。1929年(昭和4年)に理学部本館として建てられましたが、現在は北海道大学総合博物館として利用されています。
館内には、札幌農学校が開校して以来収集された、約400万点にのぼる貴重な学術標本や資料などが保存されており、その一部が無料で一般公開されています。1階から3階までの各フロアには、所狭しと展示品や研究パネルがあり、展示品によっては直に触って楽しめるものもあります。
3.幌見峠ラベンダー園
夜景スポットとしても人気のある幌見峠。約5,000株のラベンダーが植えられており、紫の絨毯の奥には札幌市を一望することができます。緩やかな丘陵を埋め尽くすラベンダー畑は北海道らしさ満点!刈り取り体験(有料)も行っており、刈り取った花はお土産に持ち帰ることができます。
また陽が落ちると今度は眼下に美しい夜景が広がります。地元民もデートに訪れるほどロマンチックなスポットで、車から降りることなく鑑賞できるので気温に関係なく時間を忘れて楽しむことができます。
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