麒麟・川島明に「年収2億円」の差をつけた、相方・田村裕の現在
しいちゃん 同じく“成功者”だと、麒麟・川島明が、12月3日放送の『人生を変えた言葉 たった一言で救われる人がいる」(TBS系)に出演。相方・田村裕の著書『ホームレス中学生』(ワニブックス)が大ヒットした07年当時はかなりの“格差”があり、「年収で言うたら、単純に2億円」の“格差”があったそう。「相方の仕事に僕ついて行かせてもらって、僕にはピンマイクつかへんとか。全然、それは当たり前の話で」と当時を振り返ってた。
編集G 確かに『ホームレス中学生』は映画にドラマにと、すごいはやったよね。映画版で田村役を小池徹平が演じていて、「いやいや、イケメンすぎるだろ!」って思った記憶がある(笑)。
しいちゃん 相方に大きなスポットが当たる一方、川島は深夜番組にしか出ておらず、テレビ局でくりぃむしちゅー・有田哲平にばったり会った際に、「たぶん次、川島くんだから」「最近、仲間内で飲んでても、みんな川島くんって言ってるから」と声をかけられたんだって。当時、有田と面識はあったものの仲良くはなかったといい、「“見てる人は見てるよ”っていうアレ(エール)なんでしょうね。そこから有田さんの番組にも呼んでもらったり、いろいろ全力でやり出して」「ちっちゃい仕事でも全力でやって、ちょっとずつお仕事を増やしてもらって」と回顧しつつ、有田に感謝してた。ちなみに、テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが6日に発表した「2023テレビ番組出演本数ランキング」によると、平日朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)でMCを務めている川島は、586本で1位に輝いてる。
編集G 有田、優しいじゃん。それに、当時から川島には何か光るものを感じていたのかもね。一方で田村の現在はというと、バスケットボール大好き芸人として活動しているみたいで、YouTubeチャンネルも開設してる。今月6日に出演したラジオ番組『メッセンジャーあいはらのYouはこれから!』(MBS)で、今年、全国ネットに何本出たか数えたら、「11本。11本中10本がバスケ(関連)です」と明かしてた。『ホームレス中学生』から16年、まさかこんな未来が来るとは、2人とも思ってなかっただろうな~。