しいちゃん お金の話といえば、12月6日、お昼のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、保阪尚希の「超セレブ伝説」を紹介していたよ。彼は20代の頃、「常にカバンの中には現金で2000万円が入っていた」んだって。両親が小学校1年生の時に他界したため、保証人が立てられず、「お金持ってないとカードも持てなかったし、ローンも組めない」と説明。当時は現金を持って欲しいものを買っていたそうだよ。ちなみに、高級時計のロレックスは「最初の1920年から最後のロレックスと言われているものまで全部」持っていたといい、ポルシェは38台所有していたとも明かしてた。

編集G 確か、両親は自ら命を絶ったんだったよね。壮絶な幼少期を過ごした保坂は、1990年代にトレンディ俳優としてブレーク。 2000年に大病を患い、生死をさまよった経験から健康や食への考えをあらためるようになった彼は、通販業界に参入して商品のプロデュースを始め、今では「通販王」としておなじみの存在に。1日で最高約3億8000万円の売り上げを出したこともあるそうだよ。

しいちゃん 年商10億はくだらないみたいだし、番組で「今は全て手に入れたので、欲しい物がまったくない」と語っていたのも納得。本人的には、「人間関係とかネットワークはすごい大切で、それが一番財産だなと思います」と、お金が一番ではないみたい。

編集G 「欲しい物がまったくない」か……言ってみたいセリフだわ。