新幹線駅直結で楽にアクセスできる「ガーラ湯沢スキー場」や、雪国ならではの景観と温泉が楽しめる「松之山温泉」、空に舞い上がるランタンが圧巻の「つなん雪まつり」など、冬の新潟旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。

1. ガーラ湯沢スキー場

東京駅から新幹線で、わずか約1時間半で到着するガーラ湯沢スキー場。新幹線の駅とスキーセンターが直結しているので、外に出ずにスキー場へ入場できるのが特徴で、冬の新潟旅行にまさにぴったり。

photo by ひがさん

ゲレンデは、全16コース、最長滑走距離が2,500m。初心者向けのフラットに整地されたエリアから、上級者向けのエキサイティング滑走ができるエリアまで、かなり充実したゲレンデとなっています。まだスキーができない子ども向けの利用無料の「ゆきあそびパーク」もあるので、ファミリーでの冬の新潟旅行にもおすすめですよ。

2. 瓢湖水きん公園

photo by ;Dさん

白鳥の渡来地として、全国的にも有名な瓢湖(ひょうこ)。国の天然記念物に指定されており、冬にはシベリアから約5,000羽の白鳥が飛来します。この豊かな自然を残そうと整備されているのが「瓢湖水きん公園」です。白鳥や鴨などを間近で観察することができ、たくさんの水鳥が飛来する様子は圧巻!白鳥おじさんによる餌やりも見ることができます。

3. いもり池

池の平温泉にある周囲約500mの池で、四季折々に素敵な景観が楽しめる妙高高原きっての景勝地。昔はいもりが多く生息していたことが名前の由来とされています。池の周りには1周約15分でまわれる遊歩道が整備されており、積雪がそこまで多くない時期であれば、気軽に散策を楽しむこともできます。妙高山の雄姿と水面に映る妙高山が美しく、とくに雪の降りはじめは銀世界広がる幻想的な光景に出会えます。

4. 松之山温泉

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新潟県屈指の豪雪地帯・十日町市に位置する松之山温泉。真冬には4メートル以上の積雪があり、温泉全体がすっぽりと雪に覆われます。雪の景観を生かしエコビレッジとしても注目されている温泉街を散策したり、雪見温泉につかったり、ご当地グルメも味わえたりと、冬の新潟を満喫できます。毎年1月15日には、越後の奇祭「婿投げ・すみ塗り」も行われますので、こちらも楽しんでみては?